頭脳都市のポタリング
ワタクシと交誼の深い土屋氏と筑波大学周辺をポタリングしようということになった。
筑波大学というと兎に角、頭のいい人たちの集団であるという事が真っ先に思いつく。
しかし、そこは大学。今までも東大とかいろいろな大学をうろついた事があるが、まぁそんなに変なところではないし、そういう大学は何事もスケールが大きく作られているので、こちらが社会勉強になるくらいである。
筑波大学は東西に2kmくらいあるので学内にはバスが走る程である。もちろんバスでは次の講義に間に合わない事だってあるので、みんな自転車に乗っている。
そこがポイントでつまりみんなが自転車に乗るという事は自転車用のトラフィックが出来上がっている訳でポタリングには最適なんじゃないかと。
ということで今回は筑波大学ポタリングの様子をちょろっとお伝えする。
まず、駐車場で見かけた案内がコレ。
プラズマ核融合学会ですよ。一般人には全く縁のない内容が「筑波大学」を示していますね。
3階建て位の校舎が兎に角あちこちに建っている。
しかし、その間もこのように緑がある。のんびりお弁当でも食べるには最高なロケーションですよね。
どこも自転車用の道路になっていて走るのに不自由しない。
学内にはいくつか池もある。昔は釣りをする人もいたとか。もちろん池には魚もいます。
大学の池というと何かのイベントで飛び込むというのが定番ですよね。
もちろワタクシも卒業の際には池に飛び込みました・・・・
これは生徒の寮だったかな。
あんまり飾りっけがないあたりが大学の寮というところですね。
全部個室であるところが流石です。
こちらも学生寮が建ち並ぶ風景。寮の前には当然自転車置き場がある。
またゴミ捨て場にはまったくわけのわからないゴミが山祇にされている。
なんで学校のゴミ捨て場にはああも沢山のゴミが捨てられるのでしょうかね。
中には自転車の墓場とかもあったりする。
これは学生寮の入り口。
流石にセキュリティの必要なところにはしっかりと金をかけるというところか。
集合玄関はオートロックになっている。ポストもちゃんとダイヤル式のロックになっている。 オートロックはなかったし、ポストもロックがかからなかったとか・・・
大学の中にコンビニがあるのはもう珍しい事ではないですね。
品揃えが大学的であるのが特徴的でしょうか。もちろんコンビニも何件かありますが、筑波大学ではホットスパーばかりでした。
大学の外にあるセブンイレブンはかつて日本一売り上げがあったと言われるコンビニだそうだ。外から眺めてみたが、いまでも人の出入りが絶えないのは事実。やっぱり学内コンビニだけでは足りないのでしょうかね。
実は学食を食べてみたかったのですが、この日は日曜日ということもあり、学食はお休み。カフェテリアみたいなところもお休みでした。残念。
大学南部には病院があって、そこには看護婦さんの宿舎があった。
おお、なんと素晴らしいことか。ワタクシは工業大学の出身かつ技術系の仕事をしているので女性にはどうも距離がある生活が長い。
こんな宿舎あったら毎日楽しいだろうな・・・
と、思ったが甘かった。宿舎の塀の上には鉄条網と忍び返しのようなトゲトゲが待ち受けている。流石に変な虫がつかないようにと対策は抜かりない。 これでは夜這いは難しいな。
つくばといえば万博の会場がかつてはあったところでもある。
いまでもその名残を示すかのように「つくばエキスポセンター」なる施設が存在する。
このつくばエキスポセンターとは子供達にも最新技術を解説するという事が目的にあるそうです。
世界最大級のプラネタリウムやイベントでジュニア発明展などがありますね。
これは大人でも楽しめそうな内容です。
また、H2ロケットの展示もあります。
ワタクシはロケットには詳しくないのですが、日本のロケットというと失敗のイメージしかないので、なんだかあんまり印象よくないですね。
そのエキスポセンターでは年配の方が機関車トーマスを試運転していました。
これも結構技術だと思うのですが。
土屋氏の自転車は見た目通り実に小さい。
元気のいいワタクシならすぐにでもジャックナイフになりそうな程である。
これが収納時の状態。
これなら2座しかないビートにも積み込めますな。
これは奥様のBD-1。
取り扱い説明書がないと変形出来ません。ZガンダムやZZガンダムのプラモデルのように変形は複雑だ。
しかし乗り味はかなりいい。これを開発した人はスゴいと思う。
ぶっちゃけモールトンより断然いいと思うのは、ワタクシだけではないはずだ。
これはワタクシの自転車。
ブリジストンのワンタッチピクニカである。
変形時のサイズが他の二台よりも大きいが、チェーン駆動ではなくベルト駆動なので手が汚れない。
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