築地市場
テレビでも紹介されることから有名な築地市場。
ワタクシは時々美味しいものを食べに。また買い出しに時々利用する。
多分、ワタクシよりもみなさんの方が築地市場については詳しいかとは思うが、ここに市場のリンクを用意したので詳細はそちらをご覧頂きたい。
もちろん、ワタクシの視点から築地市場を眺めてみたものをここに紹介する。
昔は築地の市場には車で行ったものであるが、昨今はなかなかに車を停めるのにも苦労するので車では行かない。
電車では地下鉄日比谷線築地駅の本願寺出口か大江戸線の築地市場駅が近いかな。
本願寺出口を2〜300m歩くと下の写真のような看板が見える。
築地の市場は業者向けの場内と一般人も購入できる場外が存在する。
場外市場には鮮魚を販売するお店もあればグルメ番組でもおなじみのお寿司屋さんなどが多く存在する。
ラーメン屋や丼モノのお店も多いので、店によっては上の写真の様に列をなして待つところも存在する。
この日は12月の23日ということで、祝日にあたるので半分くらいのお店が閉まっている。
それでも多くの観光客でにぎわっている。
一歩路地に入るとこんな感じ。
狭い路地にこれでもかと店が建ち並ぶ。
お肉等を販売するお店では店先で焼き物を販売していたりする。
焼き鳥やうなぎのキモなど様々なものを食べる事が出来る。
写真からも判る通り観光客ばかりなので、みんな珍しそうに見ている。
普段は市場専用の小型トラック(ターレという)がびゅんびゅん走っているので、市場の中でぼ〜っと突っ立っていられない。
ここはワタクシがいつも買い物をする斉藤水産1号店。
このお店のいいところは多様な魚介類を販売しているという事。
ノロウィルスで牡蠣が市場から消えたかと思ったが、この1号店にはちゃんとあった。
もちろん殻付きの牡蠣を購入。焼き牡蠣にするととても美味しいです。
大きい貝ですが5個で1000円はちと高いな。
もちろんこの記事を書いている時には既に牡蠣を食べてから12時間以上経過していますが、腹痛は全く無し。
これは斉藤水産2号店、1号店とはちょっとしか離れていない。
2号店はムール貝をいつも置いている。
ワタクシはムール貝をワイン蒸しにして食べて、スープをパスタに使うのが大好き。
1皿1000円程で価格はまぁ普通かな。
この日は毛蟹とムール貝、卵焼きと牡蠣を購入。
買い物を済ませた後は朝ご飯。路地からさらに建物の中に入っていったところにある丼モノ屋で朝食。
今日はマグロ丼を頼む。みそ汁はダシが効いていて美味しい。
築地市場には他にも様々なお店があるのだが、ここではそこまで全てを紹介しきれない。
ただ、この秋葉原のラジオデパートのようなウナギの寝床みたいな市場も近いうちに消えてしまうそうである。
というのも東京オリンピックの会場として摂取されてしまい、市場は豊洲に移動する様である。
となれば場外のお店の大半は廃業してしまうと言われている。
お近くの方は是非一度この築地市場に朝食でも食べに来てみてはいかがだろうか?
寿司屋で朝食、その後は隣の浜離宮をお散歩。東京のど真ん中でもこんなに雑多なところもあるもんなんですよ。
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