泥沼にはまる前に読む心得1
 そんな、長い付き合いのMG-Bもイギリス引っ越しの為に売ってしまった。長年乗っていた相棒なだけに非常に辛い判断であったが、この際には仕方がない事。

 さて、これからMG-Bを購入しようとしている方に対して「心得」をあげましょう。

(0)乗り方の工夫 上手な保険
 大抵はセカンドカーとして買う方が普通でしょう。MG-Bという車には車両保険はかけられません。かけられなくもないけれど途方もない金額になります。任意保険は普通にかけると思いますが、自分しか乗らないから本人のみのかけ方をしても4万円位はするでしょう。
 そこで裏技を紹介。三井住友海上が提供するドライバーズ保険を使うのです。これは借りた車を運転する時の保険なのです。保証内容は普通と変わりません。これは運転者に保険をかけるもので値段も2万円位でOK。でも、この保険は自分の車に乗る時と自分の家族には保険が効かない。「では意味がないではないか?」と思うでしょう。
 そう、そこで購入する車は友人名義にして「車を借りる」という事にするのです。
そうすれば車には保険がかかっていないけれども、自分は借りた車に乗るので問題無し。ついでに他の人の車で旅行に行く時もその車が「本人限定」保険であっても、運転を代わる事ができるのです。
 

(1)旧車全般に言える事であるが、「古い車」である事を十分に認識する事。イギリスで40年も前に設計された車を乗ろうと言うのであるから、それなりの覚悟がいる事には言うに及ばず。
 つまり、現行車の感覚で乗ってはいけない。まして、日常レベルで使おうというのは苦痛以外の何者でもない。それでも「日常で使っている人いるじゃん」と言われる方もいるでしょう。しかし、冷静に考えてもみなさい。ああいうのは「ヤセ我慢」で乗っているのである。エアコンもない車で熱帯の渋滞を切り抜けられるのは豪者だけだ。
 どこかの誰かが言っていたが「イギリスの文化を買う事である」という名言そのままである。日本の常識はイギリスで通じない事を考えれば、MG-Bを乗る事なぞ屁でもない。

(2)雨について
  MG-Bはすぐに錆びる。よって青空駐車を余儀無くされる人はボディーカバーは必須だ。「ボディーに傷がつく」と杞憂するよりもサビへの対策のが100万倍重要なのである。
 さらに、MG-Bの幌は縮む。冬はオープンからクローズにするのに縮んだ幌で相当に苦戦するはず。こっちをひっぱれば、あっちが足りないという感じで幌がきちんと留められないんだ。
 それに、幌を閉めても雨が降ってくればやっぱり雨漏りする。よって洗車機に車を突っ込むバカはそれ相当のしっぺ返しを受けるのだ。
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