シューマッハとワタシ
 先日の成田走行会は自己ベストこそ出たものの、目標タイムである「49秒台」には遥か及ばぬ51秒10〜20といったあたりで頭打ちであった。
 ところで今回は走っている様子をビデオで撮影していたので、帰ってから酒を呑みつつもフテクサレて何度か見かえしていると・・・
 「どうもインのつき方が甘い・・・」 走りである事に気がつく。
 今までノーマルのサスペンションで縁石に乗り上げると
 豪快インリフト → 転倒 → 絶望
という、いやぁな式が成り立っていたので、命と車惜しさでやらなかったが、締め上げた脚では「そこそこ、それっぽい走り」でコーナーを駆け抜けている姿に気がつく。もちろん派手なインリフトも見うけられずにだ。

 そういえば、F1グランプリのシューマッハの走りを見ていて思い出したのが、「インにつく執念」である。ワタクシはF1にはあまり興味が無いので普段は見ることがないのだが、そのときに見た彼のコーナリングは他の選手と比較しても「インのつき方」がギリギリまでとっていたことを思い出した。
 たとえ数センチでもコーナーの内側を走ることが出来れば、それだけ距離を縮めることが出来るハズであろう。
 そこでだ。155/13のタイヤを履くトディでタイヤ1本分インに寄ったらどの位タイムが縮まるか考えてみた。
 図を見て頂きたい。緑の線がインにギリギリ寄ったときのライン。赤が緑よりも15cm離れてインに寄った時のラインである。(ちょっと大袈裟に描いてあります)
 単純にAからBまでアウト・イン・アウトで走ったとすると、赤と緑の走行距離は
 AからBまで
   赤=22.88m
   緑=22.75m   である。
どちらも30km/h一定で走ったとするならば、Aから Bまでの時間は
  赤=2.76sec
  緑=2.74sec   である。
なんだ。タイヤ1本分(この場合15cm)で、たった0.02秒しか変わらないじゃん!
と思いますが、例えばこの形のコーナーでサーキットが形成されていたとして、成田なら18のコーナーがあるから、
  赤 2.76sec × 18 = 49.68sec
  緑 2.74sec × 18 = 49.32sec
 その差は0.36秒にもなるとな。

 そもそも、全てのコーナーでインギリギリに寄るという事が誰にでも出来るか? と言えば、もちろんNOである。コーナリング精度を考慮しないといけませんよね。
 ドライバーの力量と車両の性能がトレードオフするところで走るんだから、限界もある。

 図の水色と緑は同じクリップポイントだけれども、曲率が丸きり違う。実際はハンドルを切れば切るほど、スピードは落ちるから その辺はカーブとカーブの繋ぎ具合と相談する事になる。進入と脱出時の車両の速度、アングルと位置も考えてインに寄らないとダメなんだ。

 土屋氏がトディで50秒を切れるのであるから、ウチのトディにもその能力はある。と思う。しかるに、ドライバーのテクニックということになる訳だ・・・・
 でも、土屋さん。こっそりモーターアップ入れていたりして・・・
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