2/27 7日目
 今日はアバディーンを出発して北部最後の町インヴァネスに向う。
 町の中心には丘があり、その天辺にお城がそびえている。お城の中は見学できるわけではないが、景色はまずまず。ここら辺まで来ると町も人間も南部のロンドンとは随分と違った雰囲気が漂う。ロンドンはみんなセッているけれども、ここではみなのんびりと構えている。青森の駅の周りを歩くようなものであるな。

 町を出て更に北上。今日中に最北端に到着しないといけないので、ワタクシが大半を運転をする。もちろんビュンビュンと走ったから、写真を撮っていませんでした。ごめんね。

 何とか日が沈む前に最北端のJohn O'Groatsに到着。北海道の宗谷岬を思い起こすような風の強さ。オマケに寒い(2月に来れば当たり前だが)。
 一応はバスも来ているみたいだけれども、この時期にバスで来るなんて気違いじゃないかというくらい寂れたとこだ。 三人で言葉が出ないほどに吹きっさらされて写真を撮るが、「もうだめぇ!」といってさっさと車に戻る。

 さて、近くにB&Bがあったので早速飛び込む。Sea Viewという名前通り海が見えるパブが一緒になった宿であるが、「こんな時期に泊めてもらえるのかね?」というくらいにヤル気のない雰囲気が漂う建物だったが、意外にもあっさりOK!
 確か£17位だったと思ったが、それにしては外装とはえらく違うキレイな内装をした宿であった。三人で「うーんキレイだねぇ」と思わずのたまいてしまう。
 夕飯はパブで食べる事にしたが、ここのダンナが「いかにも」といった雰囲気なのである。つまり「典型的なイギリス人」たる風貌をしているからして、料理はあまり期待が出来ないと言うことだ。パブ自体には客も何人かいて、皆さん仕事がえりに呑んでいるといった感じ。しかしだ、その客はみな車で来ているのだが1パイン(500ml)のビールを4,5杯くらいは呑んでいるよ。飲酒運転とかいう感覚はないのかねぇ?
 我々がカウンターにビールを買いに行くとそれまで話していたお客さん達の会話がシンと静まってしまう。さほどに日本人(アジア人)が珍しいのかな? 
 さて、御待望の料理が出てきたぞ。写真にある通りに「イギリスっ!」って感じの夕食であるな。一品一品は「悪くない」味なんだけれども、特盛にこれだけあると「もういいわぇ」といった感じで食べきれない。
 
 お腹が揚げ物で満タンになって部屋に戻り、シャワーでも浴びるかと思い蛇口を捻ると・・・ 「案の定、お湯の出が悪い」。 従兄弟は不機嫌の塊みたいな顔をしていて「もう、あたし寝るっ!」と言ったっきり寝てしまう。
 Nちゃんもワタクシもクタびれていたので、隣のバスルームを明日使おうという事で意見が一致。
 この日はこれでお休み・・・ 
インヴァネスのお城
最北端の標識
つづきはこちら
揚げ物ばかりの夕食は胃がもたれる
広告 [PR] カード  資格 転職 スキルアップ 無料レンタルサーバー