車を本気で走らせるときの格好 | |||
今年初めてのジムカーナはいつもの平塚で幕を開けた。今回は「チーム・アルパイン」さんのイベントへ参加。エントリーフィー\5,00は無労働者には魅力的金額だ。 近頃はジュースはおろか牛丼屋でさえ入店するのには相当の覚悟が要るほどに切り詰めた生活をしている。もっとも働いてはいないがヤフーのオークションが好調に売れているので小遣いは稼げるのだが・・・ この日は雨という予想であったが、日頃の行いが100万点なのか走る頃にはすっかりやんで路面も乾き出している。しかし、気温は低く4月だというのに吐く息が白いのには参ってしまう。 午前はそんな低温の中での走行となったのだが、どうも気が乗らないのである。というのも「自分がイメージしている走りにならない」という事が納得いかないのである。コーナーの突っ込みもアンダーを強く出しちゃったり、サイドターンもスイングしすぎちゃったりと今一つ。 休憩の合間にいろいろと原因を考えてみた。 (1)気温が低いので路面の摩擦が低くなりいつもの感覚と違うのでは? (2)今回から導入したOMPのシューズが合わないのでは? (3)日和が悪い・・・ さて、以上の3点が問題であろうと考えて (1)に対しては車のセッティングで対応。とはいってもタイヤの空気圧とダンパーの減衰力しか調整すると ころが無いのだが、一応は努力してみる。 (2)に関しては先月イギリスに行った時にデーモントゥイークスで購入したOMPレーシングシューズである が、このシューズは西欧人向けに作られている。写真にある通りつま先が日本人と違って遥かに尖が っているのだ。これには「内部に硬質スポンジを入れてフィット感を上げる」というセコ技で対応してい るのだが、いかんせん普段履いている靴ではないからなかなかに慣れない。これがペダルの感覚を スポイルしているのではないかと思うのだ。しかし、現場においてはこれ以上のフィッティング感覚を上 げることは難しい。 (3)日和が悪いのは「いいわけ」にしか聞こえないだろうけれども、結構重要なんだよね。お昼に自分へ添 加剤(発泡酒)を投入した。 さて、お昼寝もたっぷりとして午後のコースにチャレンジ。午前よりも難易度を少し上げたコース設定。気温も上がってきてイイ感じだから、初回はブレーキに注意しながら走ってみる。 すると、車もパイロットの感覚も随分としっくりとする。添加剤も利いたのかブレーキの感覚は随分はっきりと感じることが出来る。 この日、参加台数40台で、トディとしては「まぁ勘弁してやるか」という順番であった。 日本では入手困難なレースウェア 日本ではモータースポーツというのは「暴走族の派生程度」にしか社会的には認識されていないのではないだろうか? 車はRVからスーパーなカーまで何でもあるが、レースエクイップメントは意外と不自由な国である。 チューニングパーツをオートバックスでも買うことが出来るのに、レースウェア等は滅多な事では見ることがない。試着できるところも少なかろう。そもそも外国メーカーのウェアが日本人の体型に合うか? あたしゃ「 NO!」だと思うよ。 シューズにしても上記の通り足の形が欧米人とは違うわけだから「ジャストフィット」することはまずない。戦中の日本軍なら「オマエの足を靴に合わせろ」と言われかねん。当然ツルシのレーススーツ何ぞは「胴長短足気味の日本人には益々不恰好なものとなりかねん。 そこで、日本の企業が日本人の体型に合わせて作ったレースウェアというものはないのかね。バイク用はいろいろとあるのだが4輪用は皆無だからだ。 インターネットで調べる限りでは見当たらない。情報をお持ちの方はご連絡頂きたい。 |
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