スズキはタンデムツーシーターを出品していた。スマートのデザイン性とアイディアには感心したが、スズキのツインにはがっかりした分、このままの形で販売してもらいたい。
これはヤラレタ。東大のFormula Student向けの作品はまさにワタクシの製作している車のコンセプトが全て投入されている。 人間左乗り、右配置エンジン、軽量小型でありながらハイパワー。
 いろいろとウィークポイントを聞き出してきたので今後はそれを生かして作りたい。
 同じくFormula Studentの車で軽自動車のエンジンにスバルかなんかのミッションをドッキング。さらにターボで出力アップである。作りも中々に出来ている。
 な・なんと、モーターショーに大野名人が。。
 一度お会いしたかった、日本では数少ないコーチビルダーである。28年以上前から一人で自作自動車を製作されてきて、ナンバーもしっかり取っているスゴイ人である。皆の者、平伏すがいい。 きっと職人らしく怖い人かと思っていたら、非常に丁寧な方でいろいろな質問にも答えてくださった。
そしてこれが名人の作品、いや製品である。マセラティのクーペにも似ていなくはないが、性能もそれに負けていない。何しろ中身は一昔前のメルセデスSLであるから恐ろしいほどに速い。あの四角いメルセデスが丸くなるのだから大変なことであると思ったら、意外と簡単などと言っていた。 
 ロングノーズにショートデッキ、ダブルバブルの天井などスポーツカーとはこうである!と言っている作品だが、名人曰く「僕の車はベルトーネのあの素晴らしいデザインの前には100年経ってもかないませんよ」と言っていたが、オリジナルを一から作ってしまって具体的に示すことが、何よりではないだろうか。
 もちろん名人の車には奥さんの名前がそのまま使われている・・
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