今年のモールトンミーティングに参加しない理由

モールトンサミットが今週末の6月4日に行われる。
そこで知人でもあり、イギリスモールトニアンのKeith氏が来日頂いたので、東京に泊まっているときに再会を果たしたわけ。

そもそもなんでワタクシが今年のモールトンサミットに参加をしないのか?
どうもワタクシにはかようなミーティングの雰囲気に馴染めなんだ。
1台100万円もする自転車を購入できる人は随分と限られる。Worker classのワタクシがかようなミーティングに参加してもどうも水が合わないのである。
ワタクシのモールトンなんてたったの1万4千円である。ツチヤ氏のモールトンとだって10倍近い値段の開きがあるもんね。

もう一つの理由として今年の開催地が琵琶湖なんです。浦安に住んでいるワタクシに折り畳めないモールトン持参で琵琶湖までいくのは困難極まりないこと。

そんな理由から今年のモールトンサミットin琵琶湖には参加しないのである。

でも今回のサミットにもkeith氏は参加ということで彼の息子が住む東京に数日宿泊するということで今回は彼との再会がかなったわけである。
(Keith氏とワタクシが知り合うきっかけは2年前のモールトンサミットである)

ここでkeith氏の簡単な経歴を紹介しましょう。
氏はロンドンに住むイギリス人。奥さんは日本人。現在はコンサルタント会社を経営しているという。
以前はRover社でサスペンションの設計を行っていて、この時にモールトン博士と知り合ったらしい。
ちなみKeith氏は初代レンジローバーのサスペンションを設計したそうである。

まぁこんな感じではある。
ではなんで日本に来るかというと、日本でモールトンサミットがあるということが一つ。
それと日本でのビジネスチャンスを探っているということもあるそうな。

たかだか琵琶湖←→浦安が遠いということでミーティングに参加しないワタクシとは随分に違う。

さて、2年ぶりにkeith氏との再会は東京は新宿でである。歌舞伎町近くの飲み屋でちょっとつまんで飲んで。
しかしお店が気に入らないのかどうかしらないが、1時間ほどで店を出ることに。
で、次はどうしましょうかと尋ねると
「デザートが食べたい」と申す。
はぁ・・? ということでこれまた近くのイタリアンでお茶でもということに。
氏はデザートということでチョコパフェを注文する。おいおい、酒飲んだ後にパフェかよ。
イギリスにはおいしいケーキがないから、日本でこういうのにありつける事が素晴らしい・・みたいなこと申す。
まぁ確かにイギリスのケーキはあんまりだよな。唯一エクレアがちょっとおいしいかなという感じで、実際日本のエクレアのがおいしいと思うが。


さてKeith氏とモールトン博士はサスペンションを通しで知り合ったとのこと。いまでもKeith氏は博士の館に年に一回はお昼を食べに奥さんと行くそうな。
モールトン博士も85才になるのだがいまでも現役で仕事をしているそうである。ちなみ現在はトヨタ社と関係があるらしい。
Keith氏の息子さんと娘さんはワタクシとそんなに年令がかわらないそうで、バイリンガルで高給取りなんだよと漏らしている。息子さんは証券関係。娘さんはイッセーミヤケと仕事しているらしい。
それにしてもスゲェなぁ〜。

今回はモールトンサミットin琵琶湖に参加はかなわないが、次にワタクシがロンドンを訪れた時には再会できるかな。

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