ニュージーランド人から見た日本
以前、火の車〜人生の夏休み編においてイギリスでの滞在記を記したのでありますが、ワタクシがイギリスにいたときの知人ルイージが日本に遊びにきたのであります。
そう、今回はそのお話なのです。
日本の知人数名が彼女のお世話をするという事でワタクシも丸一日東京案内という事になりました。
ルイージはワタクシの従姉妹「純子」の家に宿泊してるらしく、そこから東京は新宿駅までロマンスカーで来ていただいた。
まず、新宿駅の大きさに驚き「ここの駅は日本の中心駅なのか?」と問われたが、ちょっとちがうけれども、まぁそんなもんだよと適当に返す。(いいのか?!)
既にこのとき彼女は鎌倉や富士山などを観てきているので、
「東京のどこら辺が見たいの?」
と訪ねてみると
「特に見てみたい場所はないんだよね。 ただ、東京にはストリップショーがあるらしいからそれをみてみたいな!」
「・・・・・ ど、どうしてストリップショーなの?」
「テレビで見たんだよ。お姉さんが脱いじゃんうんでしょ!?」
まぁそーなんだけれども、なかなかに凄いオファーですな。
確かに外国ではなかなかああいうショーはないよね。日本は性的描写に制限が甘いからね。
性的描写制限の厳しい外国人が東京の電車にのると中吊り広告に驚くものな。
まぁ朝っぱらからストリップショーに行くのもなんなので、東急ハンズとか高島屋をちょっと覗いて秋葉原に行ってみる。
写真は秋葉原の携帯電話店でのshots。
まぁアジア人以外はこの携帯電話の種類の多さには驚くばかりであるな。
デザインや機能の多様さにも驚いていた。実はワタクシも携帯電話を持たないのでちょっと驚いていたのだけれども。
その後は渋谷にも行ってみる。
ハチ公交差点のスターバックスに驚く。そりゃぁそうだろうな。それからこの人ごみにも。
パルコとかその辺をブラブラしながら、途中BARでワインを飲んだりと結構フツーの女の子だったりもする。やはりアクセサリーには目がないです。
そのBARで飲んでいるときに日本には様々なマッサージがあるんだよ〜 という話になって「それでは指圧を受けてみたい」という事になる。
ルイージは日本語が話せないので指圧とか説明がつかないよなぁ〜 と思いつつ飛び込んだ指圧屋さんはナント英語の話せる指圧師がいるではないか。
そこで20分ほど指圧を受けてみる。
彼女はご満悦の様子。
一方ワタクシは睡魔と混戦しつつもなんとか寝ずに最後までもつ。しかし、指圧師からは「運動不足ですねぇ〜」等と色々と御忠告を頂く。
はぁ〜。
そして日も暮れたところで待望!?のストリップショーの見学である。
風俗店が随分と少なくなったような気がするが、それでも何件かのストリップショーがあるのでどれがいいか訪ねてみる。
「これ、チョー恥ずかしいよぁ」
そりゃぁそうだろうな。写真やビデオを見せられれば雰囲気はおろか様子までわかるわけであるから。
結局そんなこんなで恥ずかしいから入店するのは見送りに。
お〜ヨカッタ。
それから数日後。
これらの写真は御殿場アウトレットモールに行ったときの様子。
ルイージはこの日初めて温泉につかるという事であった。 のだが、彼女はお風呂に裸で入浴するなんて信じられない。といって水着を持参している。
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