火の車 〜 鉄火のフルスクラッチビルドカー 〜




04/05/06
 ゴールデンウィークに車の製作もサクサク進むかと思っていたが、引っ越しに予想以上の手間が掛かり,昨日まで物置の組み立てをしていた。
 これではいかんのでフロントのサスアームをこのゴールデンウィークに作りたい。
 図面はできているので、それに合わせて試作のフロントサスペンションを作ってみる。
 アッパーアームもロアーアームもA型のダブルウィッシュボーンとする。付け根の部分に先日購入したピロボールを利用する。
 加工にあたりボール盤と溶接機が必要なので、近所のホームセンターに売っていたボール盤を6,500円にて購入。
 昨今の激安ボール盤は本当に安価に作られている。かつてのMade in Japanなるボール盤を使った事のある方なら「本当にこれで加工ができるのか?」という程に華奢な作りである。
 まず、すべての部品が薄い。これは材料の鉄の分量をへらしてコストを下げる事になるのだが、振動も出やすくなる為に加工精度も当然下がる。
 また、部品の仕上もバリ等が平然と出ているので、ヤスリでならさないと使い難くて仕方がない。

 本当はいいものを購入した方がいいに決まっているのだが、その辺では国産のボール盤が入手できなくなってしまった。噂によるとこの手のマザーツールはもう日本で作っていないそうである。

QuickTimeのムービーファイル 容量:約1.4MB

設計途中のシャーシ 3Dで描いているといつのまにか以前に描いた部分がなくなってしまう。バグか?



05/05/06
 先日はボール盤を購入してその作りの荒さに愕然としたが、今日は溶接機を購入。

 ワタクシは半自動の溶接機を持ってはいるが、炭酸ガスを引っ越しの際にガス屋に返却してしまったのでガスがない。ガスをレンタルしてもいいのではあるが、結構な重量と扱いが面倒なので、「いっそ買い替えちまえ」ということに相成ったのである。
 近頃は手動溶接機なるアーク溶接機も価格が随分と下がってきているが、一般的な交流アーク溶接機は使用率が下手をすると10%しかない。
 かつてその手の溶接機を使った事があるので分かるのだが、ちょこちょこ使っても直ぐにオーバーロードとなってしまい作業が進まない。
 そこで最近になって低価格が進んでいるインバーター式の溶接機がとても気になっていたので、そちらの方を考えていた。
 近所のホームセンターを一回りしてみると、4万円前後から品揃えがある。
 どこにでもあるのは溶接棒のメーカーとしても有名なスター電器のSUZUKIDなるシリーズの溶接機。こちらのシリーズにはガスレスの半自動溶接機もあるのだが、インバーター溶接機に比べてサイズも大きい。そもそも半自動の溶接機ならもっているから選択肢には入らない。 
 ということで一番安価なインバーター式溶接機を購入。




06/05/06
 サスペンションの鉄を購入して今日は加工を行う。
 材料を高速切断機でカットしてサンダーで仕上げる。
 続いて溶接するのではあるが、先日に購入したばかりの溶接をテストしてみなければならない。
 早速、溶接機を箱から取り出して説明書を読んでみる。
 ふーん、使い方としては通常のアーク溶接機となんら変わる事はない。
 それにしてもこの溶接機、本当に小さい。
 自分のラジカセよりも小さいのだから、本当にこれで溶接できるのかと不思議である。
 ほいほいとケーブルを接続してみて、端材を使って溶接のテストを行う。
 
 う〜ん、簡単。一回アークが飛ぶと、あとは半自動並みに安定してビートを引く事が出来る。
 なんとなくエンジンウェルダー(発電機付き溶接機)を使っているかのような安定感。

 結局、テストピースで遊んでいるうちに日が暮れたので、今日はここでオシマイ。




07/05/06
 今朝はあいにく雨である。
 これでは昨日の続きが出来ないとがっかりしていたが、そのうちに雨がやんで空が明るくなり始めた。
 これなら少し作業ができるかも?!
 ということで、購入したボール盤を使って穴開けを試してみる。

 作業台にボール盤をセットして先日に切り出した部品に穴をあけてみる。
 チャックにドリルをくわえて回転させてみると・・・・ どうもドリルの歯がブレて回っているようである。
 以前に、この手の激安ボール盤を使った事があるので知っているが、安価な中国製のボール盤に精度を期待してはイケナイ。動けばいいのが中国製ツール。
 やはり中古で国産のボール盤を購入すればいいと今更ながら後悔したが、手頃のサイズのボール盤がそうホイホイと入手できるか分からないのでこれで我慢。


まだ溶接はしていない状態のフロントアッパーアーム




09/05/06
 連休明けは仕事が多くないので毎日定時でお帰り。
 おかげで車の設計に時間をかけられるのであるが、3D図面を描いている途中でメインフレームの寸法がところどころ違っている事が判明。
 あ〜う〜ん。
 まだ、パソコンで図面を描いているからいいが、これが模型での製作段階だったりするとかなりガックシするよ。


 ちなみに現在の3Dはこんな感じ。
 後輪がくっついたり、フロントサスペンションも一部取り付けてみたりしている。
 しかしフレームの寸法が間違っているので、その大事な部分を修正しながら描いていかなければならない。



11/05/06
 今週は雨続き。そんでもって週末も雨の予報。 うーん。
 車の製作はあまり進まなそうですが、設計は毎日コツコツとやっているのでOK。
 3Dもフレームが完成。エンジンマウントやサスペンションも取り付けてあるので、あとはモノコックとなるためのパネルを取り付ければオシマイ。
 
 週末は家でコツコツと作ります。




13/05/06
 フレームの図面もちょこちょこと細かい修正を加えている。
 ここで、図面を描くのに使っている3D CADでもあるVector Worksにバグ?があって結構苦労している。
 描いたはずのフレームや接続金具が3Dでレンダリングすると消えてしまったりしてしまう。
 明日、ネットカフェにでも行ってベンダーのサイトからバグ情報なり対策なりを収集してこないと前に進まないな。
 明日も雨っぽいのでサスアームの溶接は出来そうもない。部屋で図面をしこしこ3Dに直す作業をしますか。




14/05/06
 今日はあいにくの雨なので家でおとなしく図面を描いていた。
 一先ずはこれ

 

 フロアパネルを貼付けて側面のパネルを製作している所で今日は終了。
 本当はパネルの大半を終了させるつもりではいたが、途中でバグによって作業が中断されてしまい、そのせいでビールをがぶ飲み。
全く図面を描く気力が沸かない為にネットカフェへ。
 メールを何通か打って、いつも行くサイトを巡回。
 途中で食材を購入して帰宅。
 作業が全然進んでいないなぁ。
 



16/05/06
 3Dの図面も作図作業が詰まってきた。
 というのも2Dの図面をしっかりと描いておかなかったので、3Dで込み入った部分の図面となると2Dの図面がないとなかなか作業が進まない。
 もちろん全く2Dの図面がない訳ではなくて、簡単な図面から3Dを起こしてみたらあまりにもうまく行ってしまったので2Dの図面がしっかりと出来ていないだけなのである。
 そこで今更ながら、図面をしっかりと書き直す事にした。
 3Dもあるし2Dの簡単なものもあるので作図はそこそこうまくいったのであるが、ここで大きな問題発生。
 調子にのって図面を描いていたので図面のセーブをすっかり忘れていた。
 こんな時に限ってソフトが強制終了してしまうものである。
  
 とりあえず車両側面のパネルを貼付けてみた感じ。




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