02/12/06
もう師走である。
クソ熱い夏のなかでフレームを組み立てたと思えば、まだサスペンションの取り付けをちんたらやっているのだから、あまりにも進行が遅い。
来年の夏には走るようにしたいと思っているのだが、本当に間に合うのか心配である。
ところで今日のお題は「地面に立つ」ということである。
先月までサスペンションの部品を作り続けていたのであるが、今日はそれらを組み付けてついに大地に立とうという事である。
年内の目標が「大地に立つ」という事なので、月初めに目標を達成出来てそれはそれでうれしい。
今日はショックアブソーバーのブラケットをシャーシに固定する加工をして、以下のような状態に至った。
これは正面からフロント部分を眺めたところ。
フロントのダブルウィッシュボーンの様子がよくわかりますね。
まだシャーシになにも乗っていないのでショックアブソーバーも伸び切っています。
これは後ろの部分。
ショックアブソーバーはNSRの物を使用。多分固過ぎて使い物にならないと思う。
というのも適切なレバー比を確保出来ないというところに問題があるからである。
ウチのネコも様子をしきりに伺っているのかと思ったら、実は外に出たいだけだった。
もちろん出してあげない。
03/12/06
今日はリアサスペンションのブラケットを作る。
いままでは木製の仮ブラケットだったのだが、それを本仕様の鋼板製にする。
それにしても今日は寒い。
いつもはツナギの下にフリースを着込むくらいだったが、今日は腰にほっかいろを貼付けて作業した。
夕飯時の天気予報では今日の最高気温が１２度であったそうな。
風こそ吹き込まない我がガレージだが、それでも外気温とまったく変わらないので寒いこときわまりない。
まずは鋼板にブラケットをけがく。
けがいたブラケットに穴をあけ、サンダーで切り出す。
切り出した板をサンダーでトリミングする。
穴をあけて面取りして完成。
写真だとあっさりだが、開始から２時間はかかった。
さすがに材料が大きく厚いので何をやるにしても大変。
その他のブラケットも切り出して加工する。
今日はこれでおしまい。
サンダーをかける時に飛び散る鉄粉が顔に突き刺さり顔がかゆいよ。
次回は対策しないと。
30/12/06
いよいよ年の瀬。
今週始めにノロウィルスでボロボロにやられてオトナしいクリスマスを過ごした。いや、おとなしいというよりも悶え苦しむクリスマスというべきか。
そんなワケでしばらく車の製作が止まっていた訳なのだけれども、今日から再開したい。
倉庫から久しぶりに部材をもってきて前回までの内容を思い出す。
前回は・・・ そうそうエンジンマウントをシコシコと作り出したんだっけ。
作り出したエンジンマウントとエンジンを合わせたいところだが、生憎エンジンを倉庫からもってきていないので、違う事をしてみる。
ステアリングとペダルをシャーシにのせてみる。
ペダル類はトディ用。ステアリングラックポルシェ用。ハンドルは江戸主水様からの頂き物。
ステアリングは何とかなりそうだが、ペダルはどうも具合がよくない。
とういのもペダルの長さとか可動角度がイマイチなのである。
ちょっと一工夫が必要。
この日は加工はせずに、冬休みの作業工程をアレコレ考えて終了。
明日の大晦日からリア周りの加工を中心に進める予定。
31/12/06
今日は大晦日、大掃除はすっかり終わっているので、心ゆくまで車の製作をしようかと思ったが、昨日の晩に近所のオートバックスで格安で入手したスキーキャリアを車に取り付ける。
スキーキャリアとスタッドレスタイヤへの交換で2時間以上使ってしまった。
しかし、スキーに行く予定は・・・ まだ、ない。
シビックへの取り付け交換作業が終了し、車の制作作業を再開する。
今日はリアサスとエンジンマウントの組み付け。
以前に鋼板から切り出した渾身のエンジンマウントを取り付けてみる。
いやぁ、こんな板きれ程度ですが、かなり手間取りました。
穴の大きさが合わなかったり、位置がずれたりと苦労します。またエンジンを吊るすものもエンジンハンガーを使う訳ではないので、結構しんどいです。
それでも何とかエンジンの取り付け完了ですよ。もちろんピッタシ。いままでの苦労が報われた瞬間です。
途中でネコが邪魔したりとあれですが、今日はエンジンマウントの取り付けで終了。
この後、こいつにワタクシのドリルケースがオシッコ攻撃にあってしまった。
気がついた時にはオシッコを始めていて、「あっ、こら！ 何するんだ！」と声をあげると、「あぁ〜 見つかっちったよぉ〜」と。悪いという事を知っていてやるからなぁ〜。
ひとまず、年内の作業はここまで。
なんとか来年には走る雰囲気がしてきたぞ。
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