後日談

 スバルサンバーはこの旅で16000km以上を走行した訳であるが、その間にガソリンこそは毎日補給したが、オイルはまったく気にもしなかった。

 帰ってきて車のメンテナンスをするが、オイルパンパース(オイルロッド)を見ると棒のMINにもMAXにもオイルは位置していない。そもそもロッドにオイルが付着していないのだ。ドレンからオイルを抜いてみると、正常では3リットルはあるはずのオイルが1リットル位しか出てこなんだ。あちゃぁ〜・・・

 ギトギトベトベトのオイルが走行の激しさを物語る。そういえば途中から「全然パワーが無いなぁ」なんて思いはしたがオイルが入っていないんじゃ当たり前か。

 最近の車はよくできているもんだ。

 回収デジカメ

 今回の旅に向けてMacでも使えるデジカメをと思い、安いものでもイイからとAXIAの製品を購入したのだ。今までは大昔にエプソン初代のCP-100という30万画素のデジカメを使っていた。別にサイズが大きい以外は不満が無かったのだが、iBookにはUSBで接続出来なかったので、持って行く事ができない。

 そこでソフマップで1時間考えてAXIA IX-20を購入した。出発する前に少し使ってみたのだが、本当にオモチャのデジカメであるとまず気付く。シャッターボタンを押してから2秒くらい経たないと撮影されない。そんな時間差シャッターなんてありかよ!と思うが仕方ない。

 それは「腕で補えばいいだろう」として旅立ったのだが、スマートメディアに問題発生。スマートメディアが消去出来ないというトラブルが起り、途中で16MBを追加購入。これも同じ現象が起り、メーカーにクレームをいれる。メーカーの人も一生懸命考えて解決策が見つかる。当然、取り説には書かれていない方法だ。

 おまけに持参の64MBのスマートメディアも読み書き出来なくなる。クレームを入れると、マックではフォーマットできないそうな。

 他にも信じられないような特徴?!があったりした。最近思うのはベンチャーだのIT企業だのといって安い製品が出る様になったけれども、本当に良い品物が少なくなったと思う。使い勝手は机上で考えた程度で実用は使い難い操作性。知っている人が書いた取り説は知らない人には全然読めない・・・等といい加減の固まりだ。

 そして日本一周して家のポストにはこんな葉書が来ていた。「初期不良によりデジカメは製品回収いたします云々」 もうよいわえ・・・・。

 公的資金をオレにも!

 たかだか54日の間にいろいろと取り立てが来ていた。市民税、国民健康保険、国民年金云々。なんだかんだで10万円は払ったぞ。ちょっと高過ぎやしないか保険料! 毎月3万円も払うとなると今後を再度シミュレーションしなおさないといけない。ついでに職安からもあれこれ来ている。あうぅ・・・

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