隣に座った韓国のオバハンがちょっぴり困ったチャン。オトモダチのオバハンと頭越しに延々と話し続けるし、韓国の昆布?!みたいなのをウマイカラ、タベロ!と私に押し付けるし、挙げ句の果てに韓国のミネラルウォーター「大●●」もだ。
この薄茶色のミネラルウォータの味は羊羹を水で希釈した感じ。どう大目にみても「綾瀬川の川水を飲まされている」といのがインプレッションだ。
まったく会話が成立しないワタクシと彼女だが、飛行機が初めてなのか、統一教会会員なのか飛行機の離着陸には一生懸命お祈りをしていた。
あたしゃぁ、神様を信じていないので「落ちる時は落ちるんだよバーカ」と心中邪魔してあげた。
初日は従兄弟の家に泊まる。前回の縦断旅行で世話になった従兄弟はその後ロイヤルオークへ引っ越した。その家については後日紹介しよう。
2日目日曜日
レイトンストーンのホームスティ先に行く。駅で待ち合わせるが入れ違いか1時間位無駄に過ごしてしまう。家自体は極一般的な形であるが、オバチャンはとても親切でダーツの名手で孫もいるというとても気の好い人。
マンションではないホストマザーの家。隣同士が繋がった「長家風」であるが三階立てなので間取りは日本よりも余裕がる。
3日目月曜日
学校に行く。今日入学する人が8人程いたが5人は日本人だ。テスト後に組み込まれたクラスには日本人は私も含めて3人。他には中国、ブラジル、チリ、マレーシア出身といった感じ。
4日目火曜日
学生証に関して学校と一揉め。といってもワタクシではなくて知り合ったクラスメートの中国人がです。難しい英語が理解出来ないワタクシ達にはちょっと大変。結局ワタクシが適当に訳して彼には学割が効かないということを説明する。
その後、一緒に昼食をとった後、駅のインスタントカメラで証明写真を取る。£3.5なので£2と£1、50pを入れると「はよ、金を入れろ! ボケ!」と機械に言われる。「おかすぃなぁ〜」とふと手書きの汚い注意書きに「£2は使えまへぇん」とある。あぅぅっ!
£2を吸い取られてショゲて地下鉄で帰ると、今度は駅で「乗り越しだよ」と言われる。ロンドンの地下鉄は乗り越すと一律£10の罰金なので「やべぇ!」と思うが、仕方なく払おうとする。が、どういう訳か約£1しか取られなかった。ゴールデンラッキー!
5日目水曜日
どうも学校がつまらない。何で?? 組み込まれたクラスのレベルがちょっと低いのだ。「そんな事はどうでもいいのだよ」と言いたくなるような事をのんべんだらりとやられるから困る。先生に文句を言ったので来週には変わるかもしれない。
その後はレイトン近くのホームセンターに行ってみる。さすが本場だ。ガーデニング馬鹿がみたら狂喜しそうなアイテムがテンコ盛り。自作マニアにもウケそうなクールなアイテムがあったな。
帰りがけに客のいない床屋に立ち寄る。昼の3時にお客がいないのだから暇なのだろう。カット・シャンプー・ブローで\2,000位かな。日本と違うのはカット→シャンプー→カット→ブローという手順。しかもかなりアバウト。なので20分程で散髪完了。この調子なら\1,000床屋もイケそう・・・ 次回にチャレンジ!
6日目木曜日
学校がちょっと面白くなってきた。というのも話す事が多くなってきたからである。日本人が1人追加になったのでそれもあるかな。
授業が終わった後、パブにみんなで行く。イギリスはビール天国だから私にはとても有り難いのであるが、みなさんはあんまりお飲みにならない様子。「お酒は強くない」とさ。ホントかね??
夕食後、近所のビッグスーパー「ASDA」にお買い物。以前からサンダルが欲しかったので、\3,000程のモノを購入。しかし、帰ってから履いてみると「ど〜も足に合わない」のである。左はイイのだが、右がイケない。左右で違う靴を作るこの国はよくわからない。何だか無駄な買い物をしたかな。
7日目金曜日
今日でイギリスに来て一週間経つ訳だが、電車に乗っていても実感が今一つ湧かない。馴れたせいか日本と変わらんのだ。
学校が終わった後で近所のスーパーASDAでレンジでチンのチキンカレーとミートソースパスタを\400で購入。お味はまずまずかな?
食後はストラットフォードのショッピングセンターをブラついて、その後、セントラルロンドンをブラつく。本屋でスターウォーズエピソード2の廉価版を\1,000で衝動買い。ハードカバーは\2,600もするから安いのだけれども5月の半ばには映画が公開されるのですよね。ちょっとはやまったか?! 当たり前田のクラッカーで全部英文だから読むのに時間がかかる・・・・
左がロシア人スチュワーデス。1ヶ月間の勉強でオレよりも喋るのだからポテンシャルがそもそも違うのだろう。
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