夏休みの遠足(ロングウッドステーション、竹岡式ラーメン、赤山地下壕)



 夏休みも土曜日と日曜日は高速道路が1、000円ということなので、房総半島の七不思議を訪ねてみた。
 このサイトをご覧の方であれば、
  「また変なところに行くのだろう?」
 と思う諸兄も多いかと思う。
 
 ワタクシが普通一般的な所へワザワザ訪れるわけもないわけでして・・・


 クルマ(文明の力、エアコンを装備したプリウス)で房総半島を南下して到着したのは ロングウッドステーション である。

 え、なにそれ?

 ふむふむ、ほとんどの方はそうおっしゃるところでしょう。
 これぞ生きた産業遺産とも言うべき施設なのです。

 もともとは アウトレットコンサート長柄 というアウトレットモールであったのだが、どうにも入店されずあえなく閉鎖。
 その後に生まれたのがロングウッドステーションという施設であったりする。

 ここまでが前説。
 これからその様子をお伝えしたい。


 まず到着した駐車場である。
 収容台数は300台弱と思われる大駐車場に駐車しているクルマはこのくらい。
 夏休みの土曜日ですよ。



 青々とした芝生が痛いくらいに人がいない。
 

 ぽつんとメリーゴーラウンドが設置されているが、係の人すらいません。


 いちおうショップのウィンドウには「テナント募集中」の張り紙はある。
 しかし、実際にお店なんてほとんど見当たらない。


 施設内に唯一の飲食店がこれ。
 御殿場のアウトレットに比べるべくもない。


 いちおう土産物(らしい)たれぱんだ風なぬいぐるみ。
 いきなり50%OFFなんだけれどもSSサイズで880円。
 中華製のパチもんを堂々と販売しているが、田舎だから問題ナッシング。

 
 土曜日の11時に行ったらか営業していなかったラジコン屋。
 一日利用しまくっても2,000円である。


 野外広場ではバンド演奏をしているんですよ。
 でもこれが

  「ジャイアン」

 なんです。 
 バカでかい音量、痛い歌声。もう高校の学園祭みたいな様子。
 これじゃ客が逃げるぜよ。


<トンデモ物件 和楽の郷>

 クルマを走らせていると「和楽の郷」だったものが出現した。

 
 どうも2008年頃に休業して以来、この状態のようである。
 かなりゴーストな様子であるが、窓ガラス一枚割られていない。


 理由は管理会社が脅しをかけているからである。
 というのは多分ウソで、敷地内でプレハブ事務所を構えて人を置いているからにほかならない。
 

 ピラミッドサウナってなんだ?


 どうも韓国式サウナらしいです。
 まわりは草ボーボーで怪しさ満点です。


 こんな状態なのですが、郵便ポストが置かれてます。
 もちろんこの郵便ポストは活きています。
 だれがこのポストに投函するのかわかりませんが、
 郵便局員はこのポストに回収しにくるのでしょう。




<トンデモ物件 名甲自動車販売>

 先程の健康ランドから近いところに商売している様子のない自動車屋があった。
 看板を見るに旧車のレストアをウリにしている様子である。

 が、クルマはホコリをかぶったままでレストアしている様子はない。


 レストアだけでなく中古車販売も手がけている様子だ。
 しかし、みるからに商売っけがありません。



<木更津駐屯地>
 第二次大戦時に海軍の航空基地として埋め立てられた場所である。
 いまでもそのデカイ滑走路をみることができる。

 そして戦争時の飛行機倉庫を解体するらしいという噂を聞いたのでちょっと眺めに行ってみた。


 木更津基地の周囲をクルマで走らせるとかなり古い建物が見えた。
 一階の窓枠こそ今風だがサビサビの上部は古さを醸し出している。
 これがその倉庫かな?


 こちらは現在の倉庫。もちろん立派なものです。


 もう少しクルマを走らせると、戦闘機を隠しておいた壕を見つけました。
 千葉にもいくつかの飛行機話があるので、探してみると面白いかもしれません。


 
<竹岡式ラーメン 鈴屋>

 以前に 行列ができるマズラーメン!? 竹岡ラーメン梅乃家 に訪れたことがある。
 その強烈なコッテリさにノックアウトされたものである。
 
 その竹岡式ラーメンだが、梅乃家ともう一つ鈴屋というのがある。
 折角房総半島に来ているので、未知の竹岡式ラーメン屋「鈴屋」にリベンジすることにした。


 お盆休みにも営業しているのはエライ。
 んだけれども、午後二時でも駐車場は満車です。
 近くにある梅乃家も同様でした。


 もちろん店の前には行列が。
 8人ほどが列をなしていました。
 炎天下の中を待つことおよそ20分。
 ようやくテーブルに着くことができました。


 メニューはシンプル。

 ラーメン、ラーメン大盛り、チャーシューメン、チャーシューメン大盛り、冷やし中華(数量限定)、ライス、ビール

 である。
 とにかく人の波が途切れることがなく、閉店の午後3時か麺が切れるまで営業するというのがスタイル。

 前回の梅乃家ではコッテリ過ぎるラーメンに殺されかけたので、シンプルな「ラーメン」を頼んでみた。


 これが「ラーメン」である。
 梅乃家の乾麺と違って生麺を茹でている。
 またスープも梅乃家に比べると「随分」とアッサリしている。
 渦巻き模様のナルトが醤油ラーメンくささを引き立てますねぇ。
 海苔の下には分厚いチャーシューが3枚ほど隠れています。
 
 普通の店であればこのチャーシューを薄切りにして
 
 「チャーシューメン」

 と嘯くところでしょうが、チャーシューの煮汁でスープを作る竹岡式では普通のラーメンにも大量に投入されていました。

 また、梅乃家は「玉ねぎ」(が大量投下)でしたが、鈴屋では「長ネギ」を散らす程度。
 いたって普通な雰囲気であります。

 早速食してみると前述の通り(梅乃家に比べれば)アッサリ感のあるスープでありますが、2,3杯すくって飲むうちに

 「これはワナだ。飲んではいけない」

 ということに気がついた。
 チャーシューの煮汁でスープを作っているくらいだから、
 そのスープはかなり脂っこい。

 しかるにスープを飲みすぎれば「胃もたれ」が必至というのは至極当然。
 あとで大変な思いをするのは嫌なので、舐める程度で収めておきます。

 その作戦が効いてなんとか完食することに成功。
 麺は普通なんですが、スープが独特なので気をつけないといけませんね。



<赤山地下壕>

 館山に近い海水浴場で交誼のある加藤家がキャンプをしているというのでちょっと覗いてみた。


 加藤家に以前からいるコーギー「ムーさん」に加えて、
 同じくコーギーの「よもぎ」と猫の「かぼす」が仲間入り。
 
 会話の中で「近くの山に塹壕あり」との情報を入手。
 早速iPadで調べてみると戦争中の地下要塞があるらしい。
 こういうときにiPadは便利だ。


 なんですが、到着したときには既に営業終了の時刻となっておりました。
 う〜ん、残念。


 それでも入坑口まで行ってみましたよ。
 中からは「恐ろしいほど冷たい空気」が吹き上がっていました。
 Tシャツで入るにはちょっと寒いくらいです。

 
 近くには戦闘機を隠すための壕もありました。
 保存状態は良い方です。


 赤山地下壕跡には時間の都合で入場することができませんでしたが、
 ヘルメットと懐中電灯を持って入場するなど趣があります。
 また、別の機会にこのあたりを探ってみようかと思っています。


 


  
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