高齢車には世知辛い


おはこんばんちは。

車検の時期が来たので近所にある車検のコバ○クへ車を預けた。

半年も前に予約していたのでチビっとは安価になることを期待していた。

メカニックが車を2柱リフトであげて、簡単にチェックを始めた。

まぁ特に問題ないかと思うのですが・・・ とタカを括っていたのがよくなかった。

メカニックは悲しげな顔をして曰うた。

「排気管に穴が空いていて水が出てきました。」

一緒に車を見てみるとタイコ(マフラー)と触媒の接続ガスケットから水が出てきた。

あらま・・・。これ修理するとなるとタイコの交換になります。

いやいや、ガスケットから漏れているからガスケット交換でしょ。

何を言っているかというと、ガスケット部分の接合ボルトとナットが錆び付いており、このままナットを緩めるとボルトが折損するからだそうな。

まぁ折れたらマフラー交換じゃよ。

親切なメカニックは純正交換マフラー価格を調べてくれた。

驚きの1本8万円。

おお、すごい価格なのに純正マフラーはメーカー在庫なし。次期納入は未定。

え?20年オチのマフラーがすでに欠品なの?

社外品はあるが、納期は3週間。ヤフオクなどに中古品は2500cc用あるが、3500cc用が見つからない。

メカニックさんがあちこち調べてくれて中古マフラーを33,880円(工賃6,800円)で見つけてくれた。

もちろん買います。お願いします。お願いします。

ということでかろうじて中古マフラーを入手し、ガスケット交換で車検を通すことができた。

お会計は11.6万円。おぅ・・・・。

たかが20年オチの車でも部品ひとつ入手できずに廃車となるかもしんない。

そういえば、バイクも電子部品が入手できず車検通せないというハナシを聞いたっけ。クルマも同様じゃな。

高齢車には世知辛いものよ。

アライメント調整のハズが修理に
リアタイヤのショルダーが摩耗していた。

よくみるとキャンバーが寝ていた(ネガティブキャンバー)。

自分で修正するには機材も時間もないので、近所のタ○ヤ館にお願いした。

あらかじめ電話しておいたのでスムーズな対応。

昼に預け、夕方には仕上がるというので徒歩で自宅に戻ると電話が鳴った。

「ロアアームのボルトが錆び付いて緩めると折れそうです。どこかでボルト交換してからお越しください。」

おいおい、いきなり白旗宣言か〜い。

週末にはレジスタンスジムカーナ練習会のため、他店で修理している時間はない。そこで、

「折れちゃったら新品取り寄せて交換してください。次の土曜日までに修理完了すればよいので」

と相談するとのんでくれた。

 修理
修理そのものは1日で終わり、四輪アライメント調整も済んで納車。

修理費 44,000円  アライメント調整費 26,400円 合計 70,400円

左右のロアアームボルト交換で4.4万円は高いな。

見た目はどこにでも走っていそうなクルマなのに、あちこちボロくなっている。

このクルマもこれから後期高齢となるので、維持に難儀するのかの。

ほいじゃーの。





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