イマドキのドイツ車は壊れないって?!



 おはこんばんちは。

 昨シーズンから子供達を連れてスキー場へ行くようになった。

 今年の春までスキーを満喫し、装備品をもう少しアップグレードしたいということで、東京は神田へ家族で買い出しに行ってみた。

 スキーといえば神田。ワタクシも20年くらい前はスキーとスノーボードを楽しんでいた。神田のショップで随分な金額を払った気がする。

 それからしばらく雪山とは縁がなかったのだが、子供達を連れて行く&カミさんまで再開したいということで、久しぶりに神田へ行ってみたのである。

 本宅から車で30分も走れば神田に到着。道路沿いのパーキングに駐車して買い物へ出かけた。

 ところがである。神田のスキー&スノーボードショップもすっかり様変わりしていた。昔からある大型店舗はヴィクトリアくらいで、ずいぶんとしぼんでしまったのである。


 まぁそれでも今更どうにもならず、買い物をして車に戻ってみると時間オーバーで駐禁を切られているのである。

 おーい。金払わないなんて言わなんよ。なんで駐禁かな。

 近所の神田警察署に車を回してみると、警察署なのに駐車場がない。関係者以外駐車禁止と書いてあったところに止めると、若い署員がすっとんできて表に止めてくれと丁寧にきた。

 ほう。なら表に堂々と止めてみよう。神田警察署の正面にバーンと駐車してみると、今度は年配の署員がやってきて、

 「あー 降りないでください。駐禁は1万円の納付書を送ります。郵便局で納付すればおしまい。それだけ。ね。じゃぁ」

 ワタクシもしばらく警察のご厄介になることものなかったので、えらい丁寧な口調に呆気になり、気がつけば追い返される形となった。

 なんなんだ。コロナの影響で警察署内に入れさせないというのか。

 後払いの高い駐車料金となってしまった。



 で、翌日。カミさんのBMW 2シリーズ(F45)のタイヤをスタッドレスタイヤへ交換することにした。

 外国車はスタッドレスタイヤを履こうとすると金がかかる。理由はホイールとタイヤ。日本車と異なるPCDやオフセット量、ハブ径に近いサイズの中古ホイールを探すのは容易でない。新品ホイールは目ん玉飛び出るほど高価である。BMW MINI用が種類としては近いが、微妙に異なる。タイヤもランフラットが基本だと、車載工具すらない。なので工具類を用意する羽目になる。


 ホイールとタイヤはヤフオクから中古品を入手。テクマグの16インチホイールと、 RADERのスタッドレスタイヤ(ランフラットではない)が偶然にね。

 ホームセンターで2980円の新品のボトルジャッキを入手。単管パイプと十字レンチは物置小屋にあったのでそのまま使う。工具類は滋賀県に移動したので、本宅にはあまりなかったりする。


 準備ができたので、ボトルジャッキをかけようとすると、ジャッキポイントにジャッキが入らない。そこで、タイヤに木板を踏ませて高さを稼いでジャッキを滑り込ませる。これを四輪するとなると、地味に面倒。でも、パンタジャッキをぐるぐる回すよりはマシ。

 タイヤ交換自体はちょいちょいのちょいと簡単に終了。それよりも準備とか片付けのが時間かかる。


 ついでにウィンドウォッシャー液不足警告が出ていたので補充した。しばらくするとフロント周りに水たまりができていた。どうやらウィンドウォッシャー液が不足するのは、漏れ漏れしているためのようだ。
 そういえば、エンジンをかけた直後に、ウインドウォッシャータンクのある右前から変な音が出ていたのを思い出す。その異音の結果がこれなのかもしれない。BMWのウィンドウォッシャー液タンクは異常に容量デカい。このBMW2シリーズで4リットルくらいを飲み込む。純正の高価なウィンドウォッシャー液を入れて漏れたら泣きたくなるな。

 この日は時間切れのため、問題箇所の特定まではできなかった。年明けにでもじっくり様子をみるつもり。



  
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