10倍早く上達する練習会


おはこんばんちは。

来週から中国へ出張することになった。

4日間しか滞在しないので、様々な迷所?!を周ることは難しいかもしれないが、酔猫庵的に面白いものを探してみたいと思っている。

さて、海外出張となると、普段の仕事を一度止めて、準備したりしなきゃならないから、あんまりいいことはない。

そんな折に大雨で電車などが動かなくなり、西日本は大荒れの週末を迎えたが、以前に申し込んでいたJMRCジムカーナレッスンツアーはよりにもよって伊吹山で開催された。

前日の夜にお酒を飲んでしまい二日酔いで「頭痛が痛い」のにも関わらず、朝6時に自宅を出発し、奥伊吹スキー場には7時20分に到着。途中に見える川は茶色く、水量は見たこともないほど高かった。

雨が降りしきる最中ではあるが、荷物を降ろし、タイヤを交換した。もう、この時点でビショビショだし、二日酔いで頭痛いからサイテーである。

受付を済ませ、ゼッケンを貼るとブリーフィング。

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なんとこの練習会には14人もの講師が参加するとな。なんじゃこれは??

そしてどうやらこの練習会には参加者2〜3人に一人の講師が付いてレクチャーするらしい。

ワタクシのコーチには全日本ドライバーの牧野タイソン選手がついた。JAF CUP優勝している。実はこの時に、そういう人だとは知らなんだ。

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今回のコース。AコースとBコースの2種類。見て分かると思うが、Aコースはコーナリングレッスン。Bコースはサイドターンレッスン。

一応、初心者っぽいフリをして一緒にコースを歩く。雨が降っている上に、コースにはそれなりに傾斜がついているため、流れやすいポイントなどについて説明を受ける。

そして、ワタクシはBコースを1時間走ることになった。1本目はグリップでゆっくり走る。2本目からサイドターンを使う・・・ 効かない。雨なのにちっともサイドターンできない。3本目から講師と同乗走行。全体的にコーナー侵入がキツすぎると。

4本目は講師に運転してもらう。やっぱりサイドターンが難しいという。どうも右後が弱いと言う。プジョーの時もそうだったが、必ずしもブレーキシューを交換したからといって、サイドターンしやすくなるとは限らない。

ワイヤーが弱かったり、部品がたわんだりと予想外のことがあったりするするしね。

そこで、気を取り直して5本目は思いっきりサイドブレーキを引く。これがうまく決まってグイグイ走る。

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二日酔いで頭が痛いので、横Gをかけると頭がものすごく痛い。一度、パドックに戻ると、テントの中に置いていた菓子パンがごっそりなくなっている。誰かが食べるわけないし。んん? 

犯人はカラスだ。ここに来る参加者を眺めているのがいるんだ。ワタクシが走行している留守の隙にテントに降りてきて漁って持ち帰ったようだ。

高速なAコースは普通にジムカーナ。講師に手前のパイロンばかり意識しないで、もう一つ先を見て先手を打つようにとのアドバイス。そうだ、ジムカーナの基本だよ。それは。

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毎回、講師に同乗してもらい様々なアドバイスを頂く。コーナーのターンインでフロントのタイヤをいっぱいまで使い切ってしまっている。だからCP付近がキツくなり、加速も辛くなる。

では、どうするか?タイヤの使い方の話。横方向はもう少し残す。もし、いっぱいまで使い切ってしまったら操舵を一瞬中立へ戻す。

侵入でリアをスライドするのはどうなのか?わかってはいたが質問してみた。もちろんタイムとしてはグリップでもスライドでもあまり変わらない。

結論は加速するべき時にキッチリ加速できること。ワタクシは加速時にアクセルをもう少し踏んでリアを流し気味にしてもよいと。ただし、車の挙動がまったりしているから、いきなりアクセルを強く踏むとスピンするので、じわりじわりとするようにと。さすが講師である。

雨天で滑りやすいのにも関わらず、適度にリアをスライドさせながら侵入させ、加速時もスライドさせながら立ち上がれるようになった。

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午後は総合コース。前半は高速セクション。後半はコテコテのサイドターンセクション。2本目までは慎重に走る。

3本目はもっと踏んでいくようにと。アクセルのパーシャル領域を使いこなせるはずだから、積極的に踏んでいくようにと。前半は踏んで向きを変える積極的な走り。

後半は車重のあるスカイラインでは、どうしても遅くなるが、サイドターンできっかけを作って、アクセリングで向きを変えていく。踏みすぎると逆ハンドルになるので遅くなるけれど、まずはそれでいいと。

基本は講師に同乗して頂き、ゴール後に問題を指摘し、課題を決定する。で、次の走行で課題に挑戦するということを繰り返す。

いつものように自分で何がまずいのか考えるのはでなく、その場で講師に指導してもらえる。そして、すぐに試して次の課題に取り組む。ものすごく濃厚な練習会。これは上達も普通の10倍は早い。スノーボードでコーチに習うとあっという間に綺麗に滑れるようになるのと一緒だ。

ワタクシの場合、ライン取りはもう十分でしょうとのこと。コーナーの侵入での減速はまだまだ詰められると。エキシビジョン走行に同乗したときにヒントを見せますと。

閉会後、エキシビジョン走行で牧野選手の足車(BMW M4)でコースを走る際に同乗させてもらった。次回への宿題を見せるということで、スカイラインと同じくらいの車格でもコンパクトに走る。積極的なアクセルとブレーキの使い方を手本して頂いた。
気になっていた大きな車だと遅くなるサイドターンセクションは、やはりスカイラインと同じようにゆっくりになってしまう。もう少しタイヤを変えると変わるかもしれないが。

お礼して降車する。サイドターンの練習をしに来たはずなのに、ジムカーナ全般の練習になってしまった。これはこれで確かに速くなる。それにしてもこれでたったの6,000円でいいのか心配になる。講師は全員ボランティアだというし。それでも、初めてジムカーナをするという人にはとてもいい条件だろう。女性も数人参加されていて、エキシビしビジョン走行で積極的に同乗して吸収している様子だった。

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自分の車に戻るとすごいボディになっていた。こりゃ帰ったら洗車機直行ですな。伊吹山を降りて下界の街に出る。あちこちで水があふれている情報があったけれど、琵琶湖の東側はいたって平穏だ。

自宅近くのガソリンスタンドに直行して洗車機へ。なぜか、いつものシャンプー洗車+下部洗浄が10円だった。あれ、これ200円じゃなかったっけ?雨だから安いのかな?機械がおかしくなったのか?

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 帰宅したら機材を乾かす。タイヤカバーとかテントとか乾かすの大変。
 

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近所のスーパーでうな次郎を見つけた。ずっと食べてみたかったんだよね。ほぼ、うなぎの味。もうこれでいいです。次回は7/29のレジスタンスジムカーナ練習会。


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