「家系ラーメンからきし麺へ」



 おはこんばんちは。
 
 スカイラインV35でジムカーナをしたいので、車をそれ向けに仕立てる。
 
 今回はタイヤとブレーキ。ジムカーナだとサスペンション、ブレーキ、タイヤ、デフさえ変えれば、十分に楽しめるはず。

 というわけでネット通販でタイヤとブレーキを注文した。ネットショップには即納と書いてあったのにパッドだけは受注生産品だから待ってくれと。先にディスクだけ寄越して来た。で、ジャッキアップしてリアのディスクを外してみた。
 
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 オーソドックスなドラムブレーキ。もちろんこれは駐車ブレーキ用。そうそう減るものではないので、自動調整は備わらない。だから、自分でアタリを調整する。
 
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 シューを外してみると、バックプレートとの摺動部分にはグリスが塗布されてていなかった。ので、これは塗布してあげる。
 
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 Dixelの防錆ディスク。2枚で10,000円くらい。消耗品なので安いと助かる。
 
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 AUTOWAYで注文したタイヤ。近所の自動車屋さん宛てに到着するようにしておいた。ヤフオクで購入した純正中古ホイールを持って行ってホイールとタイヤを組み付けてもらった。
 
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 今回はATR SPORTSというアジアンタイヤを選んだ。インドネシア製のハイグリップ?!タイヤ。1本4,000円弱と恐ろしく安い。たぶんハイグリップなのではなく、ノーマルタイヤより食い付くというくらいに思っておいた方が、ぬか喜びしなくて済みそうな予感。
 
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 ついでにエアコンのフィルタも交換した。タバコ臭かった車だったが、それは過去のものとなった。これはいい。
 
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 先日の大雪の際に車の脇腹を雪の中にある「なにか」に擦ってしまった。かなりガッツリと傷が入っている。ドアを交換すると結構な金額になりそうな予感。板金で修理してもらったら7〜10万円くらいかな?と見込んだ。
 
 近所の自動車屋さんや板金屋さんに見積もりしてもらうと、だいたい22〜25万円と出て来た。もちろんドア交換だそうだ。35万円で購入した車にそこまではかけられないかなぁ。ちなみに左後ろのドアは日産での在庫数1個で、これで最後だと言われた。
 
 仕上がりに文句言わないので、もう少し安く板金で修理できない?とお願いしたら13万円と出て来た。それでやってもらうかな。どこの業者かとは書けないけれど。
 
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 タイヤ交換したので近所を軽く走ってみた。LSDが効いているのでハンドルを切って曲がるとゴキゴキ鳴るようになった。それなりに食いつくタイヤなのかもしれない。
 

くるくる練習会への参加


 3/10(土)は岐阜県にあるYZサーキットで開催された「くるくる会」に参加した。これはYZサーキットのPコース(駐車場のようになにもないエリア)にパイロンを設置してジムカーナやドリフトの練習を朝9時から13時まで出来るというもの。ちょうどいい練習会なので申し込んでいた。
 
 自宅からは150kmくらい離れたYZサーキット。高速道路を使っても片道2時間。遠いけれど、近場の奥伊吹はまだ積雪しているから、遠くてもこちらを選ぶしかない。
 
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 初めて訪れるサーキットなのだが、なんと旧中山道沿いにあった。すごい山道だ。一度、自転車で走ってみたい。  
 ゲートオープン時刻に到着する。入場料500円と書いてあるが、ゲートには誰もいないのでそのまま入場。すると件のコースにスタッフの方がいた。
 
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 車から荷物を降ろしてブリーフィング。参加台数は10台。4時間ほどで10台だから濃い練習を期待できそう。
 
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 今回のコース図。よく言われるのは「関東はコテコテのジムカーナ、西日本はあっさりジムカーナ」だが、練習会においては、どっちも変わらないかな。
 
 まずは4台が5分間。2本のパイロンを8の字だろうがなんだろうが好きに回る。4交代20分経過したら、次はコース図どおりに1台ずつ走る。20分経過したらまた8の字に戻るというのを繰り返す。
 
 今日はここでサイドターンをよく練習しておきたい。180度のサイドターンなら出来るけれど、8の字や360度ターンはなかなかできない。スタッフの方が見かねて「運転代わってみましょうか?」と声をかけてくれたくらいだ。しかし、その直後から普通に8の字も360度ターンもできるようになった。
 
 引いてもロックしないサイドブレーキに業を煮やし、一度クラッチを切っては繋ぐという方法に切り替えたらできるようになっただけだ。ターンインの際にアクセルを抜いてクラッチを切る。で、アクセル踏みながらクラッチを繋ぐ。ホイールスピンを始めるですぐにアクセルを緩める。これでターンできるようになった。
 
 ワンメイクならこれでできるようになったが、ジムカーナコースで走るとなかなか上手くいかない。そりゃそうだ。ポイントは歩く速さくらいまで減速してからクラッチを切らないと、車が流れすぎてスピンしてしまう。
 
 目的から少々ズレたが、それでも車両を操縦ができるようになってきたので良しとしないと。
 
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 隣のコースではドリフトやっていた。走る環境があるだけいいよね。

 
 午後1時には解散となり、帰路につく。帰りも高速道路でスイスイ。若い頃なら下道走ったかもしれないけれど、もうそんな体力や気力はない。
 
 16時に帰宅して到着していたパッドを交換する。
 
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 プロジェクトミューのジムカーナ用パッドである。なんであと数日早く到着しないのかな。
 
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 こちらはリアのインナーシュー。着色されているけれど、ディスクを取り付ければなんだかわからなくなる。でも色付けを大事だと思う。色でどこのメーカーか一発でわかるから宣伝にもなるしね。
 
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 こちらはディスク用パッド。ジムカーナ向けのCOMP-B。あんまり過酷な条件向けではない。というかそういう条件では使っちゃダメなパッド。ジムカーナのように低温域で良く効くようにできている。磨材をひっかくと普通の磨材に比べて柔らかい気がする。
 
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 パッドの交換なんて後ろ側だけなら30分もあればできると考えていたが、駐車ブレーキのパーツがバラけてしまい、組み立てに時間を要したり、シューの当たりを調整するアジャスターが固着していることに気がつくのにも時間を要した。
 
 さらに途中でトマト売りの女の子がやってきて世間話をしたり。調べると京都からやってきた果物類を訪問販売する会社らしい。25歳で立ち上げた会社のようで、頑張っている。でも、果物みたいに甘いからといってトマト8つで1,000円じゃワタクシは買わないかな。
 
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 そんなわけで前後のブレーキパッドを交換開始したのが午後4時。終了したのは午後7時。3時間もかかっている。お陰で陽もどっぷり暮れてしまい辺りは真っ暗。特にフロントは暗い中での交換だったのでLED投光器だけが頼り。作業は思い通りに進まなかった。
 

 

ファインアートレベルアップ練習会への参加

 というわけで連日ながらも日曜日は名阪スポーツランドで開催される「ファインアート レベルアップ練習会」へ参加した。
 
 ファインアートとは滋賀県にあるチューニングショップでジムカーナなどに強みを感じる。実はワタクシのスカイラインにLSDやショックを組み付ける際に候補にあがったショップでもある。自宅から遠いので縁がなかったけれど。
 
 練習会は8本9,000円、10本11,000円、16本17,000円という設定。ワタクシはタイムよりも車に慣れたかったので16本走ることにした。
 
 当日、午前5時に自宅を出発し70kmほど離れた名阪スポーツランドへ向かう。そもそもこちらへ単身赴任するまで西日本での走行会に参加した事ないから、どこのコースも初めて訪れる。コースがどこにあるのかもよくわからないからiPhoneのナビが役に立つ。どうでもいいハナシだが、自動車のナビゲーションとしてはスマートフォンよりもカーナビゲーションとして販売されている製品のが自動車向けに感じる。
 
 というのもスマホはタッチパネルが静電容量式のため、押した事をきちんと判断できない場合が多い。それに比べてカーナビは薄膜抵抗式なので力で押せば反応するから使いやすい。またルート検索においても、スマホに対してカーナビは自動車向けルートで作成してくれる。画面インターフェイイスはスマホのが圧倒的に使いやすいと思いますがね。

 さて、自宅周辺では気温0度だったのに、甲賀を過ぎるあたりで車の寒暖計はマイナス5度となっていた。壊れたのかと訝しんでみたが、路上にある寒暖計もマイナス5度だった。以前に自転車でこのあたりを走った時には道路がカチンコチンの凍結していたことを思い出す。山間は寒いのだ。
 
 ゲートオープンが午前6時だから6時半くらいに到着すればいいかなと思って、名阪スポーツランドに到着してみる。ゲートで係りの方に「スカイライン サンゴーにマニュアルミッションなんてあるんですか?」と聞かれた。「ええぇ、まぁ」と返す。
 
 こんなに早い時刻なのに既に10台以上は準備をしている。初めて参加する練習会なのだが、これはかなり気合いの入った御仁ばかりに見える。ワタクシもパドックに車をとめて荷物を下ろす。すると、赤いZ33オーナーがやって来た。Z33フェアレディZとV35スカイラインは兄弟みたいな車だ。どちらも重量級の車両なのでジムカーナ向けではないものの、お互いにそれをわかっていて走っていることに繋がりを感じた。
 
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 午前7時を過ぎて受付を済ませるとコースオープンとなった。コースジムカーナを走ったのは大昔の成田モーターランド以来かも。そもそも関東ではあまりコースジムカーナないしね。
 
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 完熟歩行を始めると問題に気がついた。コースを全く覚えられないのである。ライン取りもイメージつかないし、シフトポイントやブレーキポイントも全く見えてこない。これは困った。しばらくジムカーナに参加していなかったからコツやカンはキレイサッパリ消えて無くなってしまったのかもしれない。それでも何度となく歩いてとにかく躰に染み込ませるしかない。
 
 1本目は慎重に走って様子をみた。2本目から踏んでみたらミスコース。もうね景色の変化についていけない。いままで軽自動車や小型車でしか走っていなかったから、景色の変化にびっくりしてしまう。踏めばものすごい勢いで進んで行く。
 3本目もミスコース。さらに踏み過ぎてケツが流れるし、ブレーキでロックさせてしまう。車をコントロール出来ていない。

 頭を冷やすために散歩してみた。
 
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 隣のコースではドリフト練習会をしていた。広い場所で練習できるのはいい事だ。公道でやっちゃダメだけれど、ここなら問題は小さい。車の楽しみ方なんて人それぞれ。昔のように「ダメ」ではなく、どうした楽しめるかということを考えないと、若い人は車に目向きもしてくれなくなりそうだ。
 
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 山間にある施設なので斜面には太陽光発電がいくつもみられた。サーキット作るのも太陽光発電を設置するのも金銭が必要だけれど、こっちはコンスタントに収入になるかもしれない。
 
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 また別のコースではバイクの走行会も見られた。本当は子供にバイクをやらせたいんだよね。速く走れというのではなく、楽しんでもらえる程度に。幼い時からバイクをやっておけば乗り物の挙動をよく掴むことができるから。あと交通ルールを説明しなくても自分で考えて理解できそうだから。
 
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 このサーキットには綺麗なトイレもあるし、シャワーも備わっている。昔からサーキットの水回りというのは申し訳程度にあります・・ くらいだったが、そこが変わるとやっぱり違う。それにしても手前のスカイライン、前も後ろもこんな感じですが、これで自走しているから恐ろしい。
 
 パドックに戻って走り直す。肩の力が入っていてうまく運転できない。いや頭がカタイのかもしれない。問題は大きく二つ見えてきた。
 
-1.サイドターンする際にサイドブレーキを思いっきり引けない、離せない
-2.アクセルとブレーキONが雑
 
 1についてはクラッチを踏んでサイドブレーキを引くという操作に慣れていないこと。もう一つはサイドターン中はサイドブレーキを引きっぱなしにすることが躰に染み込んでいるため、チョン引きできない。何しろずっとFFばかり乗っていたから簡単には切り替えられない。
 
 2については下手くその極み。スカイラインは後輪駆動だからちょっとアクセルを強く踏むとあっという間に滑り出す。滑り出しを掴めよ!と自分に言いたい。ブレーキについては言い訳あり。前日にブレーキパッドをジムカーナ用に交換したのだが、これが良く効きすぎる。ちょっとでも強く踏むと前輪がロックしてしまう。舵角を切っていればケツが流れ出す。でもこれは強力な武器にもなる。ブレーキングで車の向きを変えられるようになれば、コーナーでの減速期間を短くできるかもしれない。車のセッティングとしてはいいのだが、運転手がついていけてない。

 午後は午前とは異なるコースでまた8本走る。午後は慎重なアクセルとブレーキを心がける。まずはコースをきちんと走れるようになることを優先とし、サイドターンは失敗してもヨシとする。  タイムは二の次にしたので、景色の変化についていけるようになった。サイドターンは高い進入速度だとスピンしてしまうだけなので、歩くスピードくらいまで減速させるとサイドターンできるようになってきた。180度ターンのセクションはアプローチが難しいパイロン配置だったので失敗ばかりだったが、360度ターンは車の先端をパイロンに向けてぐるりと回れるようになった。侵入でしっかり減速してサイドブレーキを引き、アクセルONするとリアが流れ出す。舵角とアクセルを合わせるだけでいくらでも旋回できるようになった。これは速いサイドターンではないが、まずは最初の一歩ができたと考えていいだろう。
 
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 この練習会では軽自動車の参加は少なかった。このアルトはいい走りを見せていたものの、360度ターンでドライブシャフトを折ってしまったため、押してコースから出している様子だ。オーナーは慣れているのかササッとドライブシャフトを交換していた。
 
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 DC2のインテグラTypeRも何台か参加していた。ロケットみたいに速く走るのもいた。それにしたってこの車だって車齢20年程度だ。古い車の部類のはずなのだが、ワタクシにはつい最近の車にしか思えていない。
 
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 シビックRは2台走っていた。1台は湘南ナンバーだった。ここまで自走してきたのかな。

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 年配夫婦ダブルエントリしていたVWゴルフ。なかなかアグレッシブな走りをしていた。ジムカーナ車両っぽさは薄いけれど、スゲェ加速する車だ。
 
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 この日の走行本数16本を走り終えて片付ける。たった16本だけれど、ホイールにはブレーキダストが積もっている。次回からタイヤクリーナーを持参して、走り終えたら綺麗にしてやらないと服や手袋が汚れて困る。そういえば、最近の人は車に触る(整備や修理)前に車を綺麗にしない。汚いと自分も汚れるし、小さな問題を見過ごす恐れがある。まぁ今は時間単価で仕事をするのが当たり前だから、決められたことだけすればいいということになっているけれど。それが長い目で見たときに良いかどうかはね。
 
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 2日連続で走ってちょっと磨り減ったアジアンタイヤ。FRなので前輪より後輪のが磨り減った。このタイヤ、今年1年使ったらお役目終了かな。
  
 片付けをしているとフェアレディZのオーナーさんから同乗走行しませんか?とお誘いを受けた。助手席に乗せていただいて1本見学というか体験学習させてもらった。外から見ていると気がつかなかったが、同乗させてもらうとジムカーナ向けにセッティングされていると感じた。とにかく機敏に動くと関心してしまう。スカイラインと血の繋がった遠い兄弟のようなZ33なので似ているといえばそうなんだけれど、やっぱり違う。Z33のホイールベースって三菱の軽自動車「i」と同じなんですよね。だからとても素早く旋回するように感じる。
 
 バネはフロントが20kg/mmだという。ワタクシのスカイラインは8kg/mmだから倍以上のバネレートになる。そりゃそういう動きをするかな。
 
 その方は近畿地区の公式戦にも参加されているのでYouTubeでその走りを見ることができる。
 

 ファインアートレベルアップ練習会もなかなかいい。コースもよく練られているし、運営上手だから進行がスムーズだ。参加者のレベルも高い。走行本数別に金額が設定されており、午前だけ。午後だけ。全日と選べるのも嬉しい。だいたいジムカーナで集中すると1日で10本も走れば十分だったりする。もちろん、それは車を自在に操れるようになったらの話ですけれど。
 
 まだ自分の走りには満足できるものではないが、次へどのように繋げるか考えながら帰路を走らせた。車の足回りやタイヤなどはとりあえずこれでいいだろう。腕が上がってから上等なタイヤを購入すればいい。
 
 現在の問題は
 
1- サイドターン不慣れ
2- コーナーへのアプローチ下手

というところかな。サイドターンは数をこなすことである程度上手くなれる。これにはYZサーキットのくるくる会で後輪駆動のサイドターンを身につければいいかな。最初はノーズターンでいい。それが出来るようになってからドアターンにステップアップできるか。

 コーナーへのアプローチは恐怖心がまだある。そのため、アプローチで思い切ったブレーキングドリフトできない。これもパイロンジムカーナで練習か。広い敷地である奥伊吹のジムカーナは思い切った動きの練習に適していると考える。
 


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