おはこんばんちは。
10/14(土)は滋賀県にある奥伊吹スキー場で開催されたジムカーナ練習会に参加してきました。
平地では10月になっても気温30度以上だったりしたのですが、さすがに伊吹山の上は寒く、
朝7時に到着したときは気温13度。フリース持参していたのに寒いくらいでした。
集まった車は30台ちょっと。10台は86 & BRZで、全参加台数の6割は後輪駆動車でありました。
これも86効果なのでしょうかね。
10年ほど前なら後輪駆動車は絶滅するのかと思われましたが、
ジムカーナに限っては逆転する勢いなのかもしれません。
参加者層は20代から60手前の方までと幅広い。
初心者・中級者が多いので、あんまりガツガツした雰囲気はない。
走行時間は午前8時過ぎから夕方5時前までとタップリある。
もう走り放題に近い。
参加台数30台くらいだと一息ついて自分の順番となるから、
ちょうどいい台数とコース設定なのだろう。
走っている車を眺めていると、近年のコンパクトクラスはとてもいい走りをしている。
ヴィッツやフィットなんて、昔のコンパクトカーのように危なっかしいコーナリング感はまるでない。
昔は後輪なんて付いていればいいくらいにテキトーだったけれど、
いまはロードホールディングの向上により、インリフトは見られない。
今回もスカイラインV35セダンで参加。
参加車中で一番大きい排気量だ。
さて、前回はABSが効いてしまいサイドターンすらできなかったのだが、今回はABSのヒューズをカットしての挑戦だ。
1走目は様子見のためにゆっくりグリップ走行で、2走目からサイドを引いてみた。
あっさりサイドターンできてしまった。なーんだ。
ただ、サイドターンすると後輪の内輪は空転してしまい失速してしまう。
なのでターンはできるけれど、立ち上がりがキツイということになる。
ビスカスのLSDだとこんなものなのかな。
いや、そもそもLSDなのか怪しい。。
あと360度ターンも半周はなんとかなるけれど、その後が無理。
半クラッチでなんとかならないかと試すも難しい。
もう一つ気になったのは、大きすぎるサイドブレーキの引きしろ。
7ノッチくらい引いてようやく後輪がロックする。
ジムカーナ向けという引きしろではないですな。
たくさんの本数を走れるのでガソリンはみるみる減っていくのに、タイヤがちっとも減らない。
奥伊吹のアスファルトはツルツルだからだ。
この練習会の面白いのはランチだ。主催者からラーメン定食を振舞われる。
内容は(ちょっと高価な)カップラーメンと冷凍チャーハンの上に煮卵、手羽先、餃子とカセットコンロで作れる豪華なお昼なんだ。
ジムカーナのランチなんて良くて仕出し弁当、大半は持参なのでコンビニ弁当になるけれど、ここのは一捻りあってよい。
昼食後は持参したロッキングチェアで小一時間も昼寝してしまったわえ。
午後はさすがにみなさん休憩を入れて出走する方は少ない。
この練習会では走行しない車はボンネットを開くか、ワイパーブレードを上げて走行しない意思表明をするというルールになっている。
午後はさすがに集中力も切れて走りもキレなくなる。
やっぱりおじさんになったな。
この練習会ではなかなかいいタイム計測システムを構築していた。
赤外線式の光電管なのだが、スタートとゴールの信号をパドックまで無線で飛ばしている。
そしてタイムを計測できると機械音声で読み上げFM波で飛ばすのだ。
車にはラジオが付いていれば自分のタイムを聞き取ることができる。
また、そのFM波に音楽も乗るので場内BGMもいらない。
これら全部手作りのシステムで感心した。
自宅から車で90分の奥伊吹スキー場も冬になれば雪のため、本来のスキー場になってしまう。
冬場にサイドブレーキの引きしろを調整し、LSDを組み込んで、春にはジムカーナを楽しめるようにしておきたい。
10年以上履き続けたOMPのシューズ。靴底が剥がれ始めた。
これでは危ない。買い換えてもいいけれど、長いこと履続けてきたので脚にピッタリだから買い換えても満足できる自信はない。
なので修復する。
なんてことない。写真にあるように接着剤を塗るだけだ。
ついでにヘルメットも調整した。
このヘルメットを被ると頭痛に悩まされていた。
放射線とか怪電波とか出ていたのかと思ったが、今回の練習会で気がついた。
ワタクシの頭に内部の形は合っていないだけだ。
あんまりおおっぴらには書けない方法で自分の頭に合うように調整したら、あら不思議。頭痛もしなくなった。
ワタクシはヘルメットを被る際にバラクラバを被ってからヘルメットを被るので、一回り大きいサイズが良いようだ。
これで来季も存分に走れるはずだ。
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