パパの車は乗っちゃダメ


 おはこんばんちは。

 購入したプジョーは相変わらず実走できていない。というのも路上を走るのには幾つか不具合あるからだ。

 そこで今回はそれらの不具合を修正して路上復帰を目指す。  

 今回のお題目は

 という4点でまずは進めてみる。  

部品集結


 今回の作業を行うにあたりアストロプロダクツなどを通して部品を購入した。

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 フランス車の内装をいじるときにはトルクスレンチが必要になる。そこでトルクスのビットを購入しておく。またフランス車のオイルドレンプラグも独特なのでソレ用を購入だ。

 あとはブレーキブリードとユニバーサル、ソケットホルダーであるな。

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 バッテリーボックスは海外の通販サイトが安価なんだけれど、送料が製品価格よりも高価になるのでそこらで売っているバッテリーボックスにした。

 こんなもの、プラスッチック・ボックスでいいじゃないか?と思うところもあるかと。しかしちょうどいいサイズがないんだ。暇があれば板金してもいいんだけれど、作る工数と買ってしまうとを比較すると購入した方が早いため出来合いのヤフオクでポッチした。

 一万円だけれどとてもよく出来ている。バッテリーを固定する金具と密閉するためのパッキン。排気パイプもちゃんと付属していた。シンプルな梱包だが、過ぎていないところがよい。これこそアフターパーツの鏡みたいな製品だ。

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 シートレールはいままで使っていたものに自作のアダプタを噛ませてレカロを取付けようとしたんだ。ところが作業を進めるうちに予想以上に時間がかかることが判明したので自作するのはヤメた。

 ということでこれも購入したんですよ。古いプジョーもなんとか対応していてよかった。

バッテリーボックス設置


 オープンタイプのバッテリーなのに室内置きにされていた。

 これではエンジンをかけている間、水素が室内に充満して大変危険である。ちゃんと密閉できる箱に納めて発生する水素は車外に排出出来るようにしておかないと危ない。

 最近はプリウスなんかでもバッテリーが室内にあるので排気パイプ付きのバッテリーを使う指示が出ているが、同じ仕組みですな。

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 取り付けは穴を開けてネジ止めするだけなんだけれど、これが結構大変だった。位置決めして、邪魔なパーツを外してから穴あけするのだが、予想していた1.5hでは終わらず。というのも圧着端子などが不足していたので、それらの買い出しをしたりしていた。その辺りで工数読みを誤った。

 でも、こういうアッセンブリ能力を問われる作業の方が、足回りの整備よりも面白いのは事実で、やっぱりああでもない、こうでもないと悩む方が自分は好きね。

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 箱と荷台に間にはゴムシートを挟んでおいたので不快な音も発生しないだろう。軽自動車用のバッテリーなので、この箱に2個は入ってしまう程に大きいんだけれど仕方ないか。

お尻は大事 シートとシートベルトの取り付け


 スパルコのバケットが付属していたが、どうも位置が低い上にシート形状が好みでないので、手持ちのレカロに交換する。

 レカロシートのよいところは座骨で座るのではなく、座骨から裏太ももで座るので疲れ難いのよね。特にブレーキング時はその効果が大きいと思うんですよ。車は腰で運転するものだと思っているので、自分にあった椅子とシートベルトで身体を支えておかないと疲れます。

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 今回は出来合いのシートレールを使ったので簡単取り付け。

 面倒なのはシートベルトの固定方法だったが、サベルトをヤメて1987年製のWILLANSを使ってみた。本当は5点式なんだけれど今回は4点で使用する。アンカーボルトに固定するタイプなので、不要なときにシートベルトを外しておけるのがポイント。

 でも不要なときって、この車はレースの時しか走らないよね???

パワステないのでワッパの大きい純正ハンドルへ


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 ハンドルはナルディが付いていたが、この車はパワステがなのでハンドル径の大きい純正ハンドルに交換します。

 純正のがソフトな触感で気持ちいいです。欧米車なのでハンドルの中心にホーンボタンがないからサッパリしていますね。ホーンは左のコンビスイッチ先端を押すと鳴ります。

不要部品の撤去


 カーナビなど使わない電気製品は外しておく。いろいろと外していたんだけれど、シフトレバーやその取り付け部分がどうも純正じゃない。

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 シフトレバーは鉄の棒を途中で溶接して曲げているし、取付け部分もあきらかに純正とは違うものが付いている。きっとシフトレバーが遠くて手が届かなかったんだろう。

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 カーナビを外すためにダッシュボード裏側からハーネスを引き出していたら驚いた。

 電源を取り出すために電源線を切って繋ぐんだけれど、圧着端子も半田も使わず、線剥きしてよじってビニールテープでグルグル巻きだった。だからカーナビがついたり消えたりしていたわけだ。もちろん全部やり直して安定するようになった。

 ライトの部分もそうだったが同じ工法なので同一人物が行った可能性は高い。他にもあるかもしれないので要注意だ。

工具箱の整理


 これはオマケ。千葉のように設備のない賃貸住まいでは持ち込める工具にも限りがある。作業内容によって工具を持ち込む準備がいるので面倒ではある。

 自動車関連のSSTは一通り持ってきたし、お約束の単管パイプも車内に積み込んであるのでいつでも安心?!なんだ。

 でも工具が溢れてきたので少し工具箱を整理する。

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100均で売っていた鳥よけを一枚購入してきた。これでナニヲするかというと・・

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 プライヤーやニッパーなどの掴み物を整理してみた。プライヤーラックなんてものもあるんだが格安に整理出来る。

パパの車は乗っちゃダメ


 これでようやく公道を走れるようになったわけだ。近所でガソリンを入れたらハイオクは1リットル162円もしておののいた。そんなに高かったのか?

 初めて公道をちゃんと走らせたのだが完走としては

 「うるさいよ。この車」

 としょーもない事を自分でもつぶやいてしまった。  まずエンジンが枯れたような音だし、吸気側にインダクションボックスがないので吸気音がボーボーとうるさい。トルクがない車なのにいいのか、コレ?  マフラーもお約束のデビルだ。単品では車外品マフラーとして普通の音なんだけれど、車全体がうるさいのでなんとなく排気音もうるさいように思えるからフシギだ。

 そこらを走ってみて気がついた事

 とまだまだ不具合は山盛りだが、まだなんとかなる範疇かな。意外にもミッションとクラッチは良好で、しばらくはOHしなくてもいけそうかもしれない。エンジンは3000rpmから下は全然トルクないけれど、1300ccだからこんなものか。

 近所を走っていたらプラグがカブったみたいになってエンジン警告灯が点灯した。慌てて帰宅すると途中で警告灯は消灯してしまった。ありゃなんなんだ?怪しいので今度、Fault codeをチェックしてみよう。

 首都高で千葉の自宅まで行くつもりでいたのだが、子供を連れていこうとしたらカミさんに「あんな信頼性-100万点な車に乗せちゃダメ」とにべもない。いや、ボロいけれどアルトとそう変わらないぜ。以前に乗っていたBMWなんて新車なのにエンジン不動だったのに比べればプジョーは走るんだよ。

 しかし、まったく取り合ってもらえず一人で行って帰ってきた事は言うまでもない。    

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