ジムカーナであと一秒稼ぐドライビングの精緻



 おはこんばんちは。
久しぶりにジムカーナの練習会に参加してきた。

本当はもうちょっと走りたいのだけれど、やっぱり子供が小さいと難しいのかと実感する。

独身の頃や結婚した頃はそんなコトまったく感じなかったが、これも環境変化みたいなものだろう。

まぁこんな状態が延々と続くわけでもない。子供が大きくなれば子供を連れてジムカーナの練習会に参加できるようにもなるだろうし(ボロ車に乗るのは嫌だというかもしれないが)、そうなれば好きな車に買い換えるチャンスも巡ってくるかもしれない。


閑話休題、ジムカーナ練習会は楽しめました。

今回も目標はクラッチを利用した立ち上がりとしました。

どんな車もそうですが、コーナーの立ち上がりでエンジンの回転数がトルクを絞り出せる領域にないと、スムーズに立ち上がることができません。

ましてウチのように五万円のお買い物用軽自動車じゃ強大なトルクでロケットダッシュなんてことは望むべくもありません。

だからといって悲観するのではなく、どうしたら今以上に速く走れるのか自分で考えて試してみることが肝要だと考えていますから、今回の目標を試しているのです。

ま、ジムカーナに限らず試行錯誤しないとうまくならないですからね。

というわけでクラッチを利用した立ち上がりということで、加速時に半クラッチを使ってエンジン回転数をトルクが一番出る領域に合わせて車を前に進ませるということを練習してみました。

今回も平塚市場での練習なので高速コーナーはない分、テクニカルセクションでのコーナーリングで練習となります。

よくあるのがサイドターンからに立ち上がりですか。

サイドターンをするためにはフットブレーキで荷重移動してサイドブレーキをオンしますよね。そこからアクセリングになりますが、ただ踏んでも一度落ちたエンジン回転数ではスムーズに立ち上がりませんので、
ここで半クラッチを利用してエンジン回転数を一定に保つようにします。

なんて高尚なことを書いていますが、実際に回転数を思い通りに合わせる程の腕があるはずがなく、少しクラッチペダルを踏んであげてエンジン回転数を上げてやるくらいなもんです。

でもこれをやるだけでやらない時に比べてコース一本走る分量で一秒近く速くなります。スゴいですね。ちょっとしたドライビングテクニックなんでしょうけれども、こういう事はどの車にも利用できる事なので出来るか出来ないかでは雲泥の差になるかもしれません。

別に以前から使っていた技術のひとつなのですが、今までは内輪が空転するのを阻止するために半クラッチを使っていたのですが、加速のための半クラッチというのを積極利用できれば今ひとつレベルアップできるものです。

 
久しぶりにむーさんの姿です。
とってもいい子。


 
ゆきぶんさん、なぜかヒトのSWを運転しています。
昔取った杵柄ってヤツですかね。フツーにテールを振り回して走っていました。
この方を簡単に追い抜こうなんて思うものではありません。。余人が及ぶところではありませんから。
 


  
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