ジムカーナとモチベーション



 おはこんばんちは。
 すっかり久しくなっていたんだけれども、ブログでは相も変わらず絶好調である。
 いい加減、軽自動車もちょっと飽きてきたなんだけれどもかといってワタクシでも買えそうな車というと限られてくるのでやっぱりアルトに乗っている。
 速くはないんだけれども安価な維持費だけが取り柄である。

 さて、2013年のジムカーナも始まった。
 実はその練習会の前日に自転車で横浜から平塚まで約25kmを走っていってみた。
 
 時刻は17時になろうとするころなので練習会の準備はとっくに終わってしまっていると考えていたのだがそうではなかった。
 レーシングチームレジスタンスの方々が練習会の準備をしてたんですよ。
 といっても到着したときにはもう終了という雰囲気だったので手伝うようなことは何もなし。

 
 平塚ベルマーレがJ1に昇格したので市場の駐車場も観戦用の車で一杯である。
 練習会ではなかなかお目にかかれない光景だ。

 
 会長のニューカーかと思ったら違うんだそうな。
 ニューはニューなんだけれどもちょっとチト訳ありなメルセデス。

 
 で、翌日の練習会。
 44台もの車両が集まって久しぶりのフルグリッドの練習会です。
 半分くらいは初めて見る方々という珍しい状況でちょっと驚き。

 中には大学生の方々もいて参加者の平均年齢がグッと下がります。
 でも大学生だからといってハチャメチャなわけでもなく怪しいオジサン達のなかでもちゃんと走っていました。
 
 そういえば練習会に参加される常連さんは年齢層が上がってしまったけれども車はやっぱり変なのばかり。
 特に軽自動車の連中は
 
 「アタマ、おかしいんじゃね?」

 っていう走り方と車の状態をしています。
 どう見たってトンあたりいくら?の鉄くずみたいなボロ車でみんな走っているんですよ。
 アルトやCR-Xとかって昭和の車ですよね。そんな車。つまり中古車屋でも売るに売れないような年式の車ですから当然ながら買い取りもできないわけで、そんな車がジムカーナ場で飄々と走っているんだからなんともいえません。


 

 そんな中でも一際目立ったのが浜坊氏。
 到着するなりショックの交換です。実はワタクシの手持ちの8kg/mmをセットしたフロントショックを試用するために取付けました。
 最近ではサーキットでショックの交換をする人は皆無になりました。

 ワタクシはどうなのかというと
 「ジムカーナが好きなんだけれども、どうにも集中できない」
 という状態なんですよ。

 
 
 もっともこんなゼッケンの貼り方をしている時点でその心意気というかそういうものが足りないということが感じ取られてしまいますが。
 こういうのってモチベーションが不足しているんですよね。
 いつのまにかレーシングシューズを履くのも億劫になってスニーカーでペダルを踏んでいる自分がいました。

 これはいかんな・・・

 少なくとも自分で稼いだお給料からエントリーフィーやガス代を捻出してやっているのに、このような惰性感溢れるままで練習をするのは。

 たしかに15年以上もポンコツの軽自動車ばかりでジムカーナをやっていれば飽きてしまうこともあるでしょう。
 だからといってそれではいかんのでレーシングシューズを履いて気合いを入れ直して走ってみると不思議なことに運転に集中できるようになったから驚きだ。

 免許を取得してもう19年です。若い時みたいに最終走までカリカリになって走るような集中力も続かないし、視野も狭くなったと感じるようになりました。

 だからといって車を操縦するのはキライなわけではない。好きなんですよ。
 マンネリという抜け出せない泥沼でどのように活路を見いだすのか?
 ちょっと面白いことを考えたので少しまとめたらここに書くつもりです。



  
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