モコのパンクとETC取り付け




 先月、納車された日産モコ。
 CDオーディオは付いているがカーナビやETCはついていない。
 そこで楽天にて格安で入手したETCを取り付けてみようかとおもい駐車場に車を取りに行くと・・

 なんとタイヤがパンクしていた。
 購入してから半月も経過していないし、ワタクシは納車時に飲んでいたのでカミさんに納車そのものを頼んでいたのでまだ1mmも車を運転していないのにだ。

 一度も運転していないのにタイヤ交換から始まるなんてどーいう罰ゲームなんだろうか?

 子供は不思議そうな顔をしてタイヤ交換の様子を眺めていた。
 この子は0才のときから車のタイヤを交換するということを知ってしまったわけだ。


 とにかくパンクしたタイヤを修理するなり交換するなりしないとダメなのでスペアタイヤで自宅まで自走する。
 こうやってみるとモコってインドの格安自動車タタに似ていますよね。


 これがパンクしたタイヤ。
 タイヤの銘柄を確認するとアルトやトディについているシンセラであった。
 安いタイヤだもんね。


 パンク箇所を探すために石鹸水をかけていくとありました。
 ブクブクと泡が発生しております。
 ここなら市販のパンク修理キットが通用しそうです。


 スペアタイヤのモコで近所のホームセンターへ。
 パンク修理キットを1200円で購入する。


 黒いテーパー状のゴムを穴に打ち込むことでパンク穴を塞ぐことが出来るというこのキット。  オートバイ用だけれども車にも使えるはずだ。


 黄色いリーマー状のもので黒いテーパー状のゴムをパンクした部分に打ち込みます。


   ズブリと入ったらリーマーを引き抜きます。
 するとこのように穴をふさぐことが出来ました。


 残り2,3mm程残してカッターナイフで切り取ってオシマイ。


 あとは空気を入れるだけ。
 簡単でしょ? たしかタイヤ屋さんも同じ事をしていたはずです。
 空気は自転車の空気入れでも入ります。
 ただしどのくらい入ったかわからないのでメーターがついていると便利かな。
 私の場合は自転車用を使っています。





 続いてETCの取り付け。
 そういえばETCというのは国土交通相が「イーテック」という名称に決定したはずだけれども、
 だれもそんな名称で呼んだりはしない。
 
 今回のETCは楽天でセットアップ込み5,980円で購入した。
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 ETC補助がなくなって久しいがこれは新品としては安い部類だと思う。


 ETCをどこに取り付けるか迷ったが一番確実に設置ができそうな空き1DINスペースに取り付けることにする。


 エアコンの吹き出し口もろともベゼルを外す。
 コツはパネル奥側を押し下げてから引き出す。


 するとこのようにサッパリと外れる。
 最近の車はどのパネルも驚くほど簡単に脱着ができるのに走行中に外れることはない。
 すごい設計だと感心する。
 で、この2DINを外してみよう。


 これがオーディオコネクタ。
 テスタで当たってACCラインを探す。
 手前右から2番目の白/黒がACCである。
 

 ACCラインが発見できたらETC電源コードを接続する。
 これがETC電源コード。


 付属のクランプでパチリと噛み込ませる。
 これで+12Vは確保できた。


 GNDはオーディオフレームから頂く。
 念のためバッテリーを再接続し、キーを捻ってACCに+12Vが来ているか確認する。
 OKならアンテナを取付よう。


 アンテナはお約束の位置に取り付けるだけなので難しいことはない。
 吊り天井をちょこっとめくってコードを隠してピラーまで配線する。


 運転席側Aピラーの内側を配線させよう。


 恐ろしいことにAピラーも引っ張るだけで簡単に外れた。
 コードの束と一緒になるようにします。


   空き1DINの奥に穴をあけてケーブルを通せばこの通りETCまで接続できる。


 無事に取り付け完了。
 カードを挿入するとマニュアル通りの動作をした。
 
 これでモコでも高速道路にETCで乗り降りできるようになった。



  
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