酔猫庵式タイヤバランサーその1



前回、軽自動車アルトのタイヤを手組みしたのであるがバランシングをしていない。
タイヤ屋さんで交換してもらえばそこでバランスを取るのだが、
自分でやっている以上、それはないわけです。

自動車のタイヤ用バランサー(ホイールバランサー)というのはないわけではない。
アメリカに古くからある自動車部品通販メーカー JC Whitney では四輪用のホイールバランサーを昔から扱っている。

これをつかえば簡単にホイールのバランスをとることができる。
んだけれども、それをほいほい買うのは

 「負けかな」

と思ったのですよ。
かといって自作するのもどうかと。
旋盤をひいてもいいのだけれども、それをすると購入したのと大して変わらない労力(含む価格)になりそう。

なんとかズルをして組み替えたタイヤのバランスをとれんものかと思いあぐねいていました。
で、ひらめきました。

「酔猫庵式タイヤバランサー(その1)」

である。
なんで「その1」なのかは最後まで読んでいただきたい。



まず目をつけたのはアルト後輪についているブレーキドラム。
今回はコイツを利用する。


ブレーキドラムをひっぺがして、ドラムに付いているベアリング内径にあう棒を用意する。
ワタクシの場合はたまたまプレス機を作った際に余った鉄無垢棒を利用している。
こいつの場合はΦ25mmである。


その鉄棒を作業台に固定して、ブレーキドラムのバランスをとる。


続いてはそのブレーキドラムにタイヤをセットして回すだけだ。
このベアリングはシブいのであんまり正確には重い部分が下に来ない。
そこで

 「眼力」

を使うのである。
回転を見ているとムラが生じてくる。
そのムラからどこが一番重いのかを探り当てるのだ。



ここだ! というポイントを見つけたらウェイトを取り付ける。
といってもアルミホイール用のウェイトなんてもっていないからナットで代用。
タイヤの溝に挟みこんで再度タイヤを回してみる。
そしたらタイヤを外して別のスタッドにはめて回してみる。

たったこれだけでタイヤのバランスをとることが出来る。

んだけれども、これはどうも精度が今ひとつなんでもう少し改善した方法を次回は試してみたい。



  
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