モモレンジャー(ヘッドOH編)



 正月から車のエンジンをOHするのはキチガイくらいしかいないだろう。
 いくら雨をしのげるガレージとはいえ一月は寒い。

 前回エンジンを検分したがだいぶ汚れているので今回は清掃を兼ねてOHを行ないたい。


 ウチのアルトはSOHCエンジンなのでヘッドにカムシャフトとロッカーアームがついている。
 それらをとりあえずバラして清掃することにする。


 いつものパーツクリーナーではちっとも綺麗にならないので近所のホームセンターから「マシンオイルクリーナー」を購入してきた。
 1リットル千円程のこの原液を水で5倍くらいに希釈して使うらしい。こんなもの初めて使うのだが水を使ったら部品が錆びないのだろうか?


 まずは適当に希釈して細かい部品をジップロックに入れて浸けおき洗浄してみる。
 浅漬けよろしくよくモンで振ると泡立つ。希釈した液体がみるみるドス黒くなるぞ。これは汚れが落ちそうだ。


 つづいては大物のエンジンヘッドそのものを漬け込んでみる。
 段ボールにビニール袋で容器を作りそこへ希釈した洗浄液とヘッドを漬け込む。
 ただ漬け込むだけじゃどうかと思うのでベビーカーよろしく台車を前後に揺すってみた。


 これなら汚れがもっと落ちると期待したのだが甘かった。
 ビニール袋に穴が開いてしまい洗浄液が洩れだした。こ、これは大変だ!。
 結局、工具を入れているコンテナボックスに洗浄液とヘッドを移し替えて清掃した。


 ナイロンブラシなどでゴシゴシと掃除したら大変キレイなヘッドに生まれ変わった。
 外しておいた部品を組み付けてみたところである。


 燃焼室側もこの通り。とてもキレイになりました。(といってもこれだけで二日もかかっているのですが)


 ヘッドカバーもキレイにしたところでちょっと欲が沸いてきました。
 以前からヘッドを塗装してみたかったので、近所のホームセンターでプラサフ、ピンクとクリアスプレーを購入。
 なんでコカコーラがあるのかと言えば、たまたま安価だったから購入しただけです。コカはコカでも世界で唯一の合法コカはコカコーラだけさ。


 まずはそこら辺にあった養生テープでマスキングをします。


 続いてプラサフを吹きましょう。アルミのざらつきがスッカリなくなってしまいましたが気にしない気にしない。


 ピンクを三回吹いて「12VALVE」の文字を油性マジックで書き出します。当初は適当なタッチアップペンでやったのですがタレてキレイにならなかったのでこうしました。
 最後にクリアも三回吹いて完成です。


 マスキングを剥がしてOHしたヘッドと合体!
 ヤフオクでたったの8千円で入手したヘッドはここまで綺麗になりました。
 これからはこのアルトのエンジンを「超合金・モモレンジャー」と呼ぶ事にしよう。
 これでバルブ落ちしたエンジンも復活しそうだぞ。
 


  
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