ペットボトルはガソリンタンクや冷却水のリザーバタンク、このようにブレーキブリーダーにも化けるんだからナカナカに万能容器でありますな。
ブレーキのOHはN氏に全て託していてワタクシは写真を撮るだけ。
だからといって何もしていなかったわけではなく、シートレールを作っておりました。
破損してしまったものは自作のアルミ製だったのですよ。アルミ製といえば軽量な雰囲気がします。確かに加工はラクだし軽量です。が、適当に作ったので簡単に破断してしまいました。
そこで今回は鉄です。ホームセンターで購入してきた帯板やアングル材を切って溶接して作ったのです。
今度はバッチリですよ。もうこれで破断することはないと思う。
上の写真は溶接終了後に塗装した様子です。サフを吹こうとしたところスプレーのノズルが詰まってしまい吹く事が出来なかったのです。くっそう。
そこで適当な色で塗装しました。
妙にひん曲がって溶接されているのには言い訳がありまして、ウチのトディは4WDなのでフロアの形状が2WDに比べて複雑なんですよ。それでちょうどいい取り付け位置に合わせる為にこのようになっているのであります。
整備が終わった後にちょっと実験。
写真のものは秋葉原の
秋月電子
にて購入したFMトランスミッタであります。
これでレース中もピットからドライバーに対して指示を出せると企みました。
車が走行していない状態ではキチンと受信できるのです。が、走り出すと途端に聞き取り難くなるのです。
台上試験はうまくいったのですがフィールドテストではそう簡単には成功しないものです。
これでレース前の整備は終了。
4月の耐久レースに参加してみようかと考えております。