お企み・・・・
トディも新しく?!なったので、耐久レースにまた参戦しようかと企んでいる。
以前参加していた筑波の耐久レースは軽自動車から1400ccまでOKというレギュレーションになったので、うちのトディではチトあぶない。
なにしろ1400ccともなればゴルフのTSIやチューンド・ミニを相手にしなければならない。 660ccのトディとは天と地のひらきがあるのでこれは危険である。
そこで筑波ではなくヒーローしのいで行なわれているk-car inter cupに参加してみては? という事になった。
まぁ、いきなり参加するのはやっぱり危険かもしれないので、「まずは見学してみよう」ということで一緒にトディに乗っているN氏と一緒にレースの様子を見に行ってみる事にした。
そこで6/17に行なわれたk-car inter cup 第4戦を見学してみた。
ヒーローしのいは埼玉県にあると思っていたのだが、実は栃木県にあったのね。一度も走った事もないし、訪れたこともないので地図をみてビックリ。
首都高から東北道 宇都宮インターを降りて約2時間半。ちょっと遠いですが、いつも参加している平塚だって下道3時間ですから、まぁいいでしょう。
コースはリンクをたどって頂ければどのようなものか大体は理解出来るかと思います。
もちろんワタクシも事前にコース図や参加者のタイム等を予習しておいたのですが、実際にサーキットに訪れてみるとかなりの高低差があるサーキットであるという事にまずは驚かされました。
千葉や茨城のコースは殆ど平面コースなので見渡しが利くのですが、こちらはパドックからでは高いところがサッパリ見えないし、下り坂のシケインにはかなりの「恐怖」を感じます。
写真では平坦に見えますが、実際は下り坂のシケイン。
縁石に片輪を乗せて走るので、クルマが宙を浮いている事が多い。こりは怖い。
やっぱり動いているものをみるほうがいいいでしょう。QuickTimeでご覧下さい。
最終コーナー付近
1コーナー奥
午前中はNAの2時間、午後はターボの4時間耐久レースが行なわれた。
やっぱりNAはベース車両が安いだけに、参加台数も多いようです。
しかし、参加者のレベルは非常に高いですよ。モータースポーツ自体、年齢層が上がっているので「昔、小僧」だった人が「オジサンドライバー」で走っているようです。考えてみれば自分もそんなもんなんですよね。
参加車両を眺めていると、NAクラスの大半はトディなんですよ。これはビックリ。NAクラスはビートと決まっているのかと思っていましたが、認識が甘かったようです。
トディだとベース車両の価格がビートに比べて安価なので、とっつき易いのでしょう。
それにしても皆さん速いです。うちのトディで追いついていけるのかちょっと心配になります。
これは変わり種車両かな。アルトワークス顔のトディです。
フェンダーなどはトディを流用しつつも、綺麗にアルト顔を移植してあります。
車内のボディ補強もスポット溶接後、きっちりシーリングされているので、多分プロの仕事でしょう。
ピット裏もこのように駐車場となっているので便利かな。
転倒がかなり続出するのにローダーに乗せてくる人はとても少ない。
レース終了後はナンバープレートをつけて帰宅していました。
つまりみなさん自走で耐久レースに参加されているわけですね。
奥にはレストハウスも見えます。
昼食に4種類位のメニューがありました。
サーキットでちゃんとランチが食べられるのってシアワセです。
今回の見学から、「まぁウチのトディでもなんとかなりそう・・」というのが結論です。
もっともレギュレーションに対応する為の装備追加等は必要ですが。
これから車両を合わせ込んでいって、今年中に一回は参加できればいいかな。
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