02/09/03
PDAを求めていた。仕事が予想以上に忙しく、家のパソコンに向かう時間が惜しいからである。 PDAの目的はメールを読み書き送受信できることである。ちかごろはカッチョイイのもいろいろと販売されているが、師曰く・・・
「手書き入力はつかえないぞよ」
というありがたーい御指南を頂いた。
それならキーボード付の機械を買えばいいんじゃないかということで、値段と性能のトレードオフするものが、これだ・・・

・・・ 何これ?
知らない人が大半なんじゃないかと。
これはドコモのカードPHSが使えるインターネット端末である。320*240の画面でちゃんとキーボード付。これでヤフー特価3500円だ。
インタネットもメールの送受信もできるのにこんなに安い。しかも絶対に電話がかかってこない(これ超重要)。携帯電話はとうの昔に棄てたのでこれは都合がいい。
そんなわけでこれで自分のホームページも書けてしまうわけである。べんりなもんだ。無論、この機械でHTMLまではやらないが、家のマックに送って編集してしまえば、あとはHTMLにしてオシマイ。おー便利じゃ。
PHSだから地下鉄でもオッケィ。通勤途中にこれができるんだから、まぁ・・・
「時間を金で買っている」
と思えば安いものかもしれない・・



04/09/03
 車の免許を取ったのが18の時。そんでイギリスのミニというとんでもない車を買ってしまったのが人生のアヤマチだったかもしれない。だから今こうして車を自作しているのだろう。
 とにかく古い車は壊れる。ましてイギリス車。壊れるのはフツー。でも部品供給とかは孫の代まで大丈夫。
CルシオからVィッツまで納車されたとたんにキロ幾らの産廃になるTヨタよりはずっとエコロジーだよな。

本当にエコロジストを目指すなら壊れても捨てないでほしい。自分でなおせば愛着も自然と湧くものである。
で、車とスキンシップをとるのは軽整備からでいいでしょう。最初は小さな工具箱から始めたのだが、今じゃぁデカい工具箱が濫立。しかも工具は男にとってナイフと同様に魅力的アイテム。だから自然と増えるんだな。
ディスカウントショップで売っているインチとミリの24ピースソケットとラチェットレンチがセットで\980からワタクシも始めた。ちなみにラチェットは3本目。この手のラチェットレンチはちょっと使うとすぐ壊れる。だから、少しずつ違うタイプを揃えて、今じゃラチェットレンチだけで大小合わせて3本も持っている。が、近頃はラチェットに飽きてTレンチを使う事が多い。  無論、安物ラチェットセットのソケットがすぐダメになるので、頻繁に使うものはいいものに置き換わっていくのである。写真に見えるコマの半分は元のとは別物だし。


 しかし、車の整備で一番困るのは
 「外れないネジ」
 である。
 理由は様々であろう。自動車を自分で整備(破壊?)した事ある人なら経験した事あるとは思うが、ネジは大体ナメたりバカになったり折れたりするのである。しかも嫌らしい場所ほど。
 今回の解体屋あがりのパーツでも外れないナットが登場した。そこで購入したのが写真中央下にある長い棒のようなものが「ナットクラッカー」である。
  これはナットを外的力によって割ってしまい、ネジを外そうという超緊急回避的アイテムアイテムである。
 それでもホームセンターで\2,000だからまぁまぁかな。
 今週末には早速この最新ウェポンを実戦投入して状況打破をしようかと企んでいる。



05/09/03
その業界で働いていても情報はそんなに早くない。
新車のスクープは業界で働いている人間よりもオタクの方が早かったりする。
現在、自分の造っている車はダウンサイジングの極みだと思っていた。
ところが設計していると似たような車がおめみえしている。
まずはスマートロードスター。サイズ的にはワタクシのとほとんど同じ。あちらのエンジンは660ccだったかな。
三菱も小さいスポーツカーを出すらしい。
これは
「いい加減、馬鹿みたいに速い車が売れなくなった」こともあるんじゃないかな。と思う。
車はどんどん高性能になってデカくそして重くなって結局ヘビースパイラルにはまっている。
特にスポーツカーでいわれるのはパワーウェイトレシオだが、今までは馬力を上げて数値を小さくしていたが、車重があるのでコーナーで弱い。
実はFェアレディとかCヴィックとかってコーナースピードが大したことないのでは?と思う。日本にいるとそういう車しか見ないから速いように思うが、実は世界は広い。
ラリーで勇名を馳せた4WDも今じゃぁ2WDにタイムで負けているしねぇ。デフが三つもあればフリクションロスも大きいや。280馬力って云うけれども、車軸出力は200馬力もないんじゃないかな。

By the way...
やはりワタクシも開発を早く進めて、とっととシャーシ図面を公表しないと・・・
「なんだ、オマエはあそこの車をマネたんだろ」
とか言われかねない。
先日届いたアクティの足回りをばらして掃除して、測定。そんで、すぐにでフロントセクションの設計をしたいものだ。


07/09/03
 先日、届いたアクティ足周り一式を持って研究所に行く。
 日曜日だというのに朝の6時に起きて掃除と洗濯を済ませて車に乗ったのは、昨日にゆっくりしたらひどい渋滞に巻き込まれたからである。


 まずはミッドッシップリアドライブの軽トラのアクティはフロントの足周りの造りはFFのトディに比べて随分とシンプル。
 しかし、しょっぱなからブレーキディスクが外れない。556を嵐のようにぶっかけて、インパクトでガンガン叩いて、ガストーチで焼ける程にあぶっても・・・ やっぱり外れない。

 そこで車軸ごと外しちまえということで、裏側のナットを外そうと考えた。

ホンダといえば足周り等には必ず叩き潰しナットが使われている。素人はこれを外すのに酷く苦労する。もちろんワタクシも最初はマイナスドライバーを2本もダメにした。
 しかし、これには写真にあるチューンドタガネを用いれば「100%外れる」自信あり。

かつてジムカーナ練習会で某ショップでバリバリチューンされたCヴィックでドライブシャフトを折ってしまった人がいた。しかし、彼は純正のSSTを持っていたのでそれで余裕の着脱を見せるのかと思ったら、なんとそれで外すのに1時間もかかっていた。

 だが、先端を細工した会心の作である我がSSTでならこんなナットごとき屁でもないわ・・ と。
 確かに潰してある部分はめくれた。のだが、これに見合うソケットを持っていなかったぁ。なんとオバカな事をしてしまったのだろう。


 さっきの事は無かった事にして、分解清掃を済ませコソコソと部品を自宅に持ち帰る。

 アクティの足回りを測定してCADに打ち込む。
 そしてトディとアクティの足回りを並べていじくり回してみると・・

 アクティのステアリングラックとトディのそれは共通で、写真のようにトディのラックとアクティのナックルが見事に合体。他にも共通のパーツがいくつかあってうまく組み合わせればコストダウンをはかれそうな感じ。
 もういっぺん、リアの足周りも考え直せば安くあがるかもしれないな。

13/09/03
 仕事がどんなに忙しくても遊ぶ事は忘れない。そして遊ぶ時は「本当に真剣に遊ぶ」。これが何よりもストレスを発散できる手段であると自分の場合は考える。
 まぁ、今の自分には「車を作る事」が遊びであるな。もちろん週末はその為にある訳である。

 土曜日の朝もいつも通り6時に起きて身支度。車を手配してあったのでそれで移動するが湾岸道路はトラックと家族連れのRVで渋滞。
 いつもの1.5倍の時間をかけて千葉木(ちばらぎ)最大級のホームセンタ「ジョイフルホンダ」にまずは向かう。
 フレーム製作の為の試料としてアルミと鉄の角パイプを購入。そのついでに解体屋に立ち寄る。いつも御世話になるN沼商会でホイールナットを探すのだ。だが、いつも懇意にしてもらっているオジサンはおらず若いモンが店番をしていた。

 それでも、ホイールナットごときは解体屋ではそこらに落ちているものなので、タダで一台分を頂く。ありがたや。

 で、研究室にこもって溶接テスト。

 ワタクシは炭酸ガスの半自動溶接機を持っているのだが、今回の製作では手溶接で行う予定。
 簡単な半自動を使わずに手溶接を?なぜ? そりは半自動は大きく重いので運ぶのが大変、且つ手持ちのガスが心細いのでお手軽な手溶接機を選択。しかし手溶接はテクニックがいるので、まずは練習である。
 写真の溶接機は二輪駆動自転車「のび太とムーミン」の製作でも使用した100v溶接機なのだが、今回は200vで動くようにパワーアップチューンをした。
 溶棒と電流のセッティングに悩むこと1時間。カンを取り戻すのにも手間取ったが、何となく使えそうな予感レヴェルまでになった。

 ハンダならイモハンのような溶接痕。いかんな。これは明日も少し練習をしなければ。


14/09/03
 日曜日も朝から全開モード。
 今回は複合モノコックでシャーシを製作する予定。しかもアルミ接着工法だ。鉄にしない理由は溶接による歪みと重量にある。ただし、アルミにすればコストは3倍以上である。
 それでも軽量、且つ正確なフレームを生み出せそうな接着工法は以前から試してみたかった技法である。
 前世紀にイギリスのロータス社はエリーゼという車を接着剤で組み立てる手法をとり、軽量な車を生み出しヒットとなった。

 まぁ、そういう経緯があってまねてみるつもりだが、ロータスのようにアルミの押し出し成型ができる程に予算は無いので、アルミフレームを接着で組み立てるという手法で試してみたい。
 まずは下の写真を御覧あれ。

 40*40*2のアルミ角パイプをL字に固定してみた。両脇をアルミ板で挟んでネジ止めしただけであるが、この間に接着剤を塗ってみたいと思う。
 そこで、インターネットで様々な接着剤をさがしてみた結果がジーナスなるもの。
 詳細仕様はH.P.を御覧になって頂きたい。バカみたいな接着力を誇る構造体用接着剤なので今回のような用途にはぴったりである。しかし、値段が1kgで2万円と高価なのは悩みである。
 しかし、これならば行けそうな予感なので、写真のようなテストピースを製作したワケだ。さっきネット購入をしたので、来週にはテストがかなうかもしれない。


  フレームは溶接レスで組み立てられるが、足回りだけはそうはいかない。
 そこで、今日も昨日に引き続いて溶接の練習である。1.6mm厚のパイプは溶接出来るようになったのだが1.2mm厚は難しい。一番細い1.4mmの溶棒を用いてもアークが始まるとすぐに穴が空いてしまう。丸パイプは1.2mm肉厚のものしか手に入らないので、その部分だけは代替え案を検討するしか無さそうである。


 うなだれて帰宅しても諦めない。

 コンパネでタイヤの模擬装置を作ってみて、CADに打ち込んだ測定データと比べてみる。
 写真のそれにタイヤがあるが、それはトディに履かせているネオバである。
 こんなふうにしながら、実車をイメージしてサスアームの取り回しを確認したりしているのである。

 それにしても暑い週末で、ちょっとバテぎみ。来週の日曜日はジムカーナなので、平日にも少しづつ設計を進めたいが、仕事からの帰りが遅いので、思うように進まないのが一番の悩みかもしれない。

接着剤ジーナス


16/09/03
 仕事が忙しいはずなのに今夜はちょっと早く切り上げられた。DFDもモジュール仕様書も全部あげているので、少しだけ気が楽になったが、また戻ってくるだろうからつかの間の平和か。
 それで、6時半に会社を出れるとホントに嬉しい。1000円床屋で髪を切ってもらい、近所の西友でお買い物。
 こういう時間がある平日はめったにないので
「酒を作る」
 ことにする。

 といっても古来から日本には「ドブロク」という文化があるが、まぁそれを今回は御紹介しようという訳である。
 そもそも、帰国してから相当に貧乏をしたワタクシだが、アルコールが燃料のために切らす訳にはいかん。そこで思いついたのがドブロクである。
 以前からドブロクワインを製作、研究しているので、みなさんがマネをしても「まぁ問題ない」方法を御紹介しよう。

 写真にあるのが、一通りの道具。
 絶対に必要なのが100%のジュース。ぶどうとオレンジはイケる。お勧めはウェルチのグレープはワインになるがちょっと高価。セールを狙ってポンジュースもイケる。1リットルボトルがよろしい。
 白砂糖とパン酵母。どれもちょっと大きなスーパーなら手に入るものばかり。

 さらに、レモン果実(写真は食卓レモンだが、これは殺菌効果があるらしい)
 黄色いスプレーボトルは漂白剤を薄めたもの。これを使って容器を消毒する。アルコールがベストなんだが。
 お酒は清潔な場所で作るのが基本。台所の掃除をして、全体にそれをスプレーしてからのが夏場はいいでしょう。
 緑のブラシはペットボトルの内部を掃除する為の道具。なくても大丈夫だが、気分の問題。
 漏斗はある方がいい。テクニシャンなら別だけれども、テクニシャン以下の人は必須かな。
 はかりも同じ。アタマのいい人なら分量から割りだせるが、毎回そうもうまくはいかない。分量を間違えるとイカンね。


 ではレシピ

 100%ジュース1L(オレンジ、グレープは無難である。チャレンジャーはプルーンとかトマトジュースでもどうぞ)
 白砂糖200g
 酵母2g
 レモン汁 数滴分

 これをたらいにぶち込んでかき回す。砂糖が解けるまでかき回してきれいなペットボトルに移しかえる。もとの量よりも増えるので、必ず別にペットボトルを用意しよう。

 で、写真のようにペットボトルに緩くキャップを閉めて、サランラップで覆う。これは醗酵した時にガスを逃がす為である。

 これで4日くらい暗い所で保管。(光りを当ててはいけないので、ワタクシはタオルをかけて台所に置いている)
 その後、上澄みだけを別のペットボトルに入れ替える。下の方にはオリといって濃いものが溜っているが、これは除くようにする。が、それは無害であるから、そんなに神経質にならなくても大丈夫。
 また、4日後に上記と同じ事をする。
 暇な人はもう一度やってもよいが、それが終わったらボトルのキャップを締めて1ヶ月は暗い所で保管しておきましょう。
 すると・・・ お酒になります。
 ナント、これで出来上がれば浦安ワイナリーと名乗れるわけであるな。
 ちなみに、オリは飲めるんです。ワタクシはMツヤサイダーなどで割って飲みます。(捨てるのが勿体無いから)

かつて、H.T.氏はローズマリーからオイルを取出して休日を過ごしていたので、ちょっと張ってみました。
さらにこのグレープドブロクワインを氏のように蒸留させると、なぁ〜んと驚く事勿れ
「ブランデーになる」
のである。
でも、ブランデーは熟成に10年とかかかるから、ちょっと我慢ならんな。
 ちなみに巷のブランデーは10年も寝かせません。あれは詐欺です。


20/09/03
 さて、先週の土曜日に接着剤ジーナスを注文したら、日曜日にはモノが届いた。驚異的な早さである。
 でも、実験の準備に日曜日は使ってしまったので、今週になってようやくテストに入れるワケだ。

 今回購入したのは有限会社ブレニー技研 のジーナスGM-5520という金属&構造用接着剤というものだ。
 サンプルということで150gセットで\4,000程であったかな。結構高価なものではある。

 さて、写真にあるのがそれで主材100gと硬化剤50gのセットで専用のスプーンとヘラが付く。
 マニュアルには混合比率とか注意点がいろいろと書いてあるので読むだけで簡単にできる。
 さらに試験成績表までついてきているあたりに自信がミチミチているな。
 引っ張りせん断接着強さが「母材破壊」と驚異的な書き方がされてはいるが、まぁどこの強力接着剤にも似たような文句があるのでテストしてみてから判断してあげよう。

 マニュアルの通りに混ぜてみた。

 この辺までは普通かな。技術屋さんは接着剤というとまやかしのイメージが強いので、実験で証明しないと信じられないんだよね。  それにこうやって塗布してみるといろいろとはみ出るから、それをティッシュで拭き取る。
 で、そういうティッシュがそこら中にクシャクシャになって転がる。
 さらにに混合した接着剤はイカ臭いんだ。
 こんな所で女に踏み込まれたら、あらぬ疑いもたれかねんな。(いや、おとこでもか?)


 で、なんでも、60度程であたためると尚良いということで、ちょうど良い熱源はないかと思ったが、まぁテストピースがそれほどでもないので、台所のコンロに魚の網を載せて少し距離をおいて暖めてみる。

 80度以上はイカンそうだから、適当に触ってみて熱くなり過ぎないところでひっくり返したりして台所でアルミバーベキューを独りいそしむ。
 一週間程で実用接着度に達するようなので来週にいろいろと試験をしてみるつもりである。

 明日は、ヒミツのジムカーナ練習会なんだけれども、台風が近付いているんだよね。
 大丈夫かな。
 

29/09/03
 いやぁ、ジムカーナの編集ですっかりこちらがお留守になってしまいました。
 あちらにも書いた事なんですが、来週末のM.T.T.(ミート ザ トディ)というイベントにおいてとある仁から果たし状を頂いている。今度はこちらが凶状持ち・・じゃなかったディフェンダーとなったわけである。
 さる御仁についてはまったくの情報がないので、はたしていかほどのテクニックを持つのか予想がつかない。
 が、今度の場所はカートサーキットなので事前にコースが判っている。そういう訳でコースをプリントアウトして通勤電車の中でそれを見ながらという涙ぐましい努力?をしているのである。 京浜急行でそんなバカを見かけたらそれは十中八九ワタクシと思って頂きたい。

 さて、車両の製作はどうなっているかというと・・実はあんまり進んでいない。
 先週にくっつけてみたテストピースを研究室に持ち込んでテストをしようとしたら・・・
 研究室で飲み会になってしまって結局出来ずじまい。
 小さなピースもあったので家でそれをちょっといじったら・・・ 簡単に取れてしまった!
 メーカーからも「リンクを張らせてください」というお話も頂いているので言い訳をすると、メッキ物と粗いアルミ地の接着であったからだという事をまずは明記しておきたい。

 足周りの設計もCADで少し描いただけで終わってしまった。来週は決戦だからしばらく作業が進みそうもないなぁ。


30/09/03
今月はフレームの設計がだいぶ進んだのだけれども、肝心の接着剤については未知数だからそれ以上に設計が進められないというのもある。

最近はインターネットの普及のせいか随分とモノが簡単に手に入るようになったものである。
解体屋に行かなくたって中古パーツが相見積で安く買える。自分の車を持っていない現在はこれは大きなアドバンテージである。
ピロボールや特殊なネジ。さまざまなマテリアルの加工もネットで出来るんだから便利なもんである。
特にいままでは専門のショップでしか購入できなかったレース関連の部品がネットでホイとカタログからモノまで入手できるのはすごい。ただ、日本のパーツメーカーはいまだにカタログすら用意しないウェッブページしかないのは哀しい。
はじめから「個人客を相手にしていない」という姿勢だもの。
もっともそれがポリシーであるというのならそれまでだが、今の時代にそんな殿様商売をしている有名メーカーがこの先にどうなるかはまぁなんとなく想像がつく。

それよりも小さな会社が個人に対応してくれるというのには本当にありがたい。レースタイヤで有名なAvonは個人のオーダーメイドで専用品をこさえてくれるし、ショックメーカーも質問には何でも答えましょうという姿勢には驚くものである。

自分も自動車を作る立場なのだが、典型的な「売ってやってもいいぞ」で「この先、儲からない・・」といわざるおえない。

今週末には接着剤のテストピースを試験して、うまくいけば(いや、駄目なら再試験だが)、細かな部品を手配して進めていきたい。ただ、来週から10月中過ぎまで仕事がヤマを迎えるので、日記は続けるけれども制作作業についてはそのままでしょう。


半壊しているメーター。速度計は完全に分離している。まぁタコとワーニングランプがつかえればいいかな。
ヤフーの中古でもバカみたいに高い値段でとても買い換えが出来そうもない部分だ。


先月まで  \84.5k

アクティ足周り一式 \12k
試料        \2k
接着剤       \4k
----------------------------------
一体いくら?  \102.5k

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