琉球の魔物 竹富島編
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googleでうまく表示できなくてすみません。
小さい島なので歩いても一回りできる位の島です。
竹富島の港はこんな感じ。写真に見えるボートに乗り継ぎますと・・・
実はグラスボートなんですね。船底にガラスがはめ込まれているので、船内から海中を観察することができるのです。
これなら泳げないヒトでも海の中を観察できますね。
船の内部はこんな感じ。
このときは低気圧の影響でかなり船が揺れる。揺れる船の中で海中を一生懸命覗き込むものだから船酔いするんだな。結構大変です。ウチらも含めて6名の客員でしたが、最後にはみんなうつろな顔をしていました。
観光グラスボートなんでちゃんと見所に案内して頂けました。
写真中央にはシャコガイが写っています。
多分、水深1m前後のところにいるのでしょう。刺身にして食べると美味です。
竹富島中心にある竹富観光センターに案内される旅行パック。
建物のほか集落に近くなると右のようなお願いがありました。
みんないい子でいましょうというのがこの島のルールなんですね。
ここでは水牛車に乗って集落を一巡するコースがあります。
水牛車では水牛使い?のお兄ちゃんがいろいろと説明してくれます。
今度オーストラリアから水牛を輸入するとか、島には泥棒がいないので家に鍵をかけないとか、たまに車検切れのクルマもあるけれども、クルマなんて走ればいいのとか。
う〜ん のんびりしているねぇ。何しろ島内は40km/h以上だせるような道路がないので、軽トラもローとセカンドしか使わないので実はシフトチェンジがあまり上手じゃないらしい。
島の中心にある「なごみの塔」に登れば写真のように一望できる。
結構急な階段なので少々危なっかしいが、これでも国の登録有形文化財だったりする。
竹富島で建物を建てるとこのように赤瓦で木の壁にしなければならんそうだ。
軽トラは万能ツールである。牽引用のヒッチメンバーさえあればなんでも引き回せるもんね。
なぜか沖縄には「ゆ」ナンバーが多い。
島内のアルミサッシは何故か塗装された様子が伺える。
サビ止めのためか? それとも景観のために塗装されたのか?
プロパンボンベにもアルミタイプが使われていた。
これは現在使用されていないはず。なんでも中古品でもプレミア価格がついて新品鉄ボンベよりも高価で取引されているらしい。
なぜ、そのようなものがここにあるのだろうか?
沖縄の離島では今でも多くでも木の戸板が使われている。
那覇本島に行くとアルミの雨戸も多く見られますがね。
なんでも台風の通過地点なので頑丈な雨戸ということから未だに戸板が使われているようですね。
アルミであっても関東では見られないほど頑丈な雨戸が取り付けられているはずです。
国内最強スペックの雨戸を用いないと台風に負けてしまうからだそうです。
沖縄ではいまでも多くの家で貯水塔をみることができます。
水が貴重だったことを伺わせますね。
牛車もよくみると面白いです。
前輪はなにか重機のホーシングを利用していますね。しかも市販のホイールを装着できるように直してあります。アルミホイールが決まっています。
後輪も2tトラックあたりのホーシングを加工していますね。
島内の道路は全て砂敷きとなっている。雨が降ると海岸の方に砂が流れてしまうため時々回収しているんだそうな。島民は毎日家の前を掃除するんだそうだ。
また庭も綺麗にしないといけないらしく、時々庭が綺麗にされているか監査があり、とっ散らかっていると島内放送で警告されちゃうらしい。島内には診療所もなにもないから病気になりたくなかったらそうするのが一番かもしれない。
そうそう、島内には信号機はおろか道路標識もない。東京では駐車禁止ではない場所を探すのは無理だが、その駐禁看板もない。
しかし、だれも路駐なんてしない。交通ルールは暗黙のうちに守られているようだ。
庭先にはパパイヤがよく植えられている。
パパイヤは炒め物にもされる。便利な食材ですね。
どうもこの電線と電信棒をめぐって争いがあるらしい。
まぁどこにいってもこういう事はありますな。
あ、タケトミヤマネコだ! と思ったらお店の看板猫、いや招き猫のようでした。
このように観光客に抱かれても嫌がりません。さすが、営業力には長けているようです。
海に出ると広く感じる・・ なんて思ったら誰か潜っているよ。
何を採っているのかと思ったら「もずく」猟をしていました。
外気温20度ちょっとしかないのにウェットスーツも着ないで入水している。ま、負けた。
人が集まるところには・・・ やっぱりタケトミヤマネコがいました。
「なんかくれぇ〜」と営業活動をしています。このイエネコの厚顔無恥さ加減がイリオモテヤマネコよりも繁殖できた理由でしょう。
珍しく新築の建築現場を発見しました。寄棟の平屋といえばかなり贅沢ですよね。でもこちらではこれが標準なんだそうです。
お昼は「かにふ」でエビフライ定食を頂きました。
この島には海老の養殖場があり、そこのエビが使われているようです。
頭から尻尾まで美味しく全部食べられるエビというのに初めて出会いました。
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