琉球の魔物 沖縄本島編





 沖縄本島、那覇空港に降り立ち「ゆいレール」に乗ってみよう。

 
 切符の自販機はいたってフツー。残念ながらパスモもスイカも使えません。(アタリマエだ)

 
 改札口にはタッチ式の定期などを使える機能はないようです。

 
 車内には何故か広告が一枚もなかった。
 もちろん会社側は広告の募集をしていましたが。

 
 沖縄の日没は東京から1時間くらいの遅れがあるので、感覚的に時差を感じる。
 沖縄本島に来て初めてわかったのだが、ここは東京とまったく変わらないくらい栄えている。
 那覇市内はちょうど横浜と同じくらいなんじゃないだろうか。
 兎に角なんでもあるし、ヒトもクルマも沢山いる。

 
 沖縄のハイストリートともいうべき国際通りを歩いてみる。
 普通にファミリーマートがあるんでちょっと覗いてみたら何故かゴーヤの種が売っていた。
 もちろん東京では売っていない品種のゴーヤである。これを購入したあたりにファミマのワナにハマってしまったと言えよう。


 国際通りにはドン・キホーテみたいな土産物屋さんが沢山ある。
 てっきりドンキかと思って覗いてしまったよ。


 沖縄には日本が世界に誇る無形文化遺産「珍走団」が沢山おられる。
 そして写真のようなヘアスタイルでポン引きするお兄ちゃんもまたいたりする。
 東京ではレッドブックもんだが、マガジンとかに登場するヒトっていたんですね。


 沖縄といえばブルーシールアイスクリームですよ。
 これの上位バージョンは確かに美味いです。


 那覇には三越もあったよ。


 折角沖縄に来たのだけれども、やっぱり沖縄庶民の居酒屋を知りたい。
 そこで国際通りから少し離れた飲み屋「福心家」に入ってみた。
 理由は簡単「いつでもビール100円」だからに他ならない。

  
 豚足揚げ、モツ煮、ミミガーチップス。どれも290円と激安だ。
 二人で軽く飲み食いしても3000円以下と超リーズナブル。沖縄の真骨頂はメガジョッキではなくこの低価格にあるんじゃないかと思っている。
 お店のヒトに伺ってみたところ、国際通りは観光客向けで値段も一般的ですが、地元の方はやはり奥まったところにある店を利用するんだそうだ。


 沖縄にはDFSがある。なぜか本島のヒトは免税で購入することができる。
 もちろんワタクシにはマッタク関係のない処なんですが、この中にレンタカー屋があるので、そこでクルマを借りたのよ。


 街中にはジョークみたいな看板が散見された。

  
 沖縄の秋葉原といえばこの沖縄電子ではないだろか。
 一通りのものは揃っていた。


 ハマーの軍用車が走っている辺りに沖縄という特有の土地柄を感じる。

 
 沖縄や八重山諸島では古墳のように大きな墓をみることができる。
 これは亀甲墓とよばれ中国伝来のものらしい。内部は4〜8畳ほどの石室となっており、昔は火葬せずに石室に収めていたという。離島ではいまでも火葬しない埋葬が存在したりする。(wikipediaの洗骨を参照)
 お約束で石室の扉が夜になると開くという都市伝説はいまでも存在する。

 
   なんだかアメリカチックなお店を発見したの立ち寄ってみましたが、マッタクの日本的な店でした。
 確かに軍用品の払い下げらしきものや輸入品もありましたが残念。観光客向けか高価すぎますよ。

 
 いま話題の普天間基地と嘉手納基地を外から見学してみました。
 どちらも飛行機がブンブン飛び交うほどではありませんでした。
 心の底で「危なっかしい飛行編隊」を期待していた感はやや否めませんが、ちょっと残念。せめて飛行機の発着くらい見られればと思っていたのですが・・・


 道の駅「かでな」を発見。どうも展望台がついているようだ。

 
 なんだ、展望台に登れば簡単に飛行機を見ることができるじゃないの。
 畑の向こうにパパラッチ望遠カメラを構えたヒトもいました。

 
 こういう好ロケーションにはTV局のカメラもいます。
 それよりも基地のとなりにマンションを作るのはどうなんでしょう?
 ウチの近所にも工業団地がありますが、そこの敷地内にもマンションを建てています。
 それでトラックがウルサイとか危ないとかいうのはちょっとどうかと思っていました。
 どうも沖縄の基地問題も人工増加による似たような現象が起こっているんじゃないかと想像しますな。


 離島にはないでしょうが、沖縄にはラブホテルがありましたよ。
 いやモーテルなんでしょうけれども、いまどき「自動車ホテル」というのも珍しい。ホテル月光をヨロシク。

 
 基地の周囲をウロウロしていると腹がへったのでランチにしようと思い立つ。
 どうせならアメリカアメリカしたお店をと思ったのだが、意外にも見つからない。
 英語しか通じないし、グリースな肉を食してみたかったのですが残念。でも日本で一番最初のファーストフードといえば実はこのA&Wなんだな。

 
 店内はゆったりとしたつくり。日本のファミレスよりも広々としていて気持ちイイです。


 一番アメリカチックなバーガーということで「スーパーモッツァ」をセットで注文してみました。味はマクドナルドとモスの中間辺りでしょうか。それにしてもコーラーがジョッキで出てくる辺りがステキね。

 
 沖縄には沢山の自動車屋さんがあります。

 軽自動車はもちろん沢山みることができる。どのクルマもアチコチぶっつけたりした痕が見受けられます。


 カミさんに「ちょっと潜りたい」とリクエストしたところ「岩場のある海岸に行こう」ということになり恩納村の残波岬に到着しました。

 
 ですが、残波岬は東尋坊のような崖で潜るんじゃなく身投げするようなロケーションですよ。これじゃ入水するまえに死んじゃいます。


 沖縄にはセブン-イレブンがありませんが、CoCoは沢山あります。
 
  
 ガイドブックにも載っているのでしょうけれども、那覇国際通りを一本入ったところには公設市場があります。
 肉や魚を販売しているのですが、東京ではみられない商品が並んでいます。

 
 沢山の魚介類がならんでいます。この中から自分達が食べてみたいものを選んで値段交渉をします。


 もちろん食べ方はお店の方がアレコレ説明してくれますので、初心者でもまったく問題なし。このおばちゃんからは刺身の盛り合わせとシャコガイを購入。
 おばちゃんが手に持つお化けサザエみたいなのは夜光貝というもの。


 先程の魚介類を調理してもらい、2階の食堂街でそのまま食します。

 
 このように食べやすく調理してもらえました。 
 シャコガイなんて見たことしかありませんでしたが、食べてみるとコリコリとした食感がよいです。泡盛と一緒に食べることおすすめします。

 
 食堂のお店でも様々なものを注文することができます。
 今回はアーサー汁と沖縄風味噌汁を注文してみました。ご飯もついてきます。
 アーサー汁はあおさと島豆腐が入ったスープですね。
 沖縄風味噌汁にはナーベラ(へちま)が入った味噌汁です。若干へちまの青臭さはありますが、ナスのような食感で豚肉との相性も良いです。


  
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