琉球の魔物 西表島編



 小浜島から西表島へ向かうには船に乗るだけ。
 ですが、船着場の時計をみるとこうだ。

 正確ではない時計が一つあるだけ。まぁキョウビ、だれもが携帯電話を持っているので困らないかと思いますが、年配者はその限りじゃないだろうし。


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 西表島といえばイリオモテヤマネコである。日本のガラパゴスといわれる島である。沖縄本島に次ぐ大きな島なのに人工はわずかに2000人。島のほとんどが原生林だったりする。
 港には尋ね人の張り紙があったっけ。なんでも二十歳過ぎの男性が西表の山に入ったが帰らないという。原生林に入って戻ってこれるなんてラッキーだと思うけれども。


 マングローブの生い茂る仲間川を遊覧船に乗って観光してみる。

 

 
 船で30分ほど進んでいくと樹齢400年のサキシマスオウノキを見ることができる。いや、人が多いの。


 この川ではこんなに大きなシレナシジミが取れるのだという。

 
 お昼は「ニーランの石」というお店でそばを注文した。
 これはみそ野菜そば(700円)である。味はかなり濃いめであるが美味である。webで探してみると同様の意見なのでこれは間違いない。


 人工2000人程の島になるとスーパーマーケットも存在する。
 ちょっと覗いてみたが、価格は東京とそんなには変わらない。
 確かに泡盛もオリオンビールもあるんだけれども、第三のビールもちゃんとおいてあった。

 
 沖縄で神奈中バスを見るとは思わなんだ。

 
ホテル・ニラカナイのエントランスとフロント

 
中にはプールもありました

 




 ホテルには様々なレジャーオプションが用意されていて、宿泊者だからそんなに高価ではない。
 シュノーケリングも船でポイントまで連れていってくれてタオルもトイレもあるのよ。これはいい。
 今回はなんとウミガメやバカでかいシャコガイを見ることができた。


 案内人がいるとこういうことがある。
 天然記念物のカンムリワシを見ることができた。
 また写真を撮ることができなかったが、4月にはヤエヤマボタルが鑑賞できるということでホタルツアーに申込んだらこれが大正解。
 ヤエヤマホタルが大変沢山鑑賞できました。
 
 
 星砂の浜には星の形をした砂があるという。

 岩を見るとたしかに星の形をした砂(じゃないんだけれども)を発見することができる。


 赤いシャツの男性はこの辺りの畑を耕すという。年齢はワタクシとほぼ同じなんでハナシも進んだ。
 道路工事をめぐる土地の問題や今回宿泊したホテル・ニラカナイの環境問題など此の島にもどこにでもある問題を抱えていた。
 

  
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